ラボ・Letter

【京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 福祉生活デザイン学科】

生活科学(食物・衣服・住居・家族)、福祉の観点からQOLを研究・教育する学科ブログです
授業の様子、研究紹介、コラムなどを手紙(Letter)のように綴ります

NHK朝ドラ「半分、青い」のインテリアについて (その1)

2018年06月21日

NHKの朝ドラ 「半分青い」をご覧になってられますでしょうか。

これに登場する、少女漫画家 秋風羽織氏のオフィスのインテリアを、(ストーリー以上に)とても興味深く楽しみに視聴しています。

このインテリアをチェックしていきたいと思います。

このオフィス「ティンカーベル」には、名作チェア、名作照明器具が何点かみられます。

名作といわれる椅子は、名前があり、誰がデザインしたかということが、インテリアの基礎知識として必要です。

今回「エッグチェア」を見ていきたいと思います。

リラクゼーションルームに登場するので見つけてください。(NKHのHPに写真があります)


エッグチェアは1958年、アルネ・ヤコブセン(デンマーク)がSASロイヤルホテルのロビーとレセプションエリアのためにデザインしたものです。その名の通り卵をイメージした継ぎ目のないシェルで形作られています。張地は革、布、カラーは張地によって黒、茶、赤、青、紫、、、などいろいろあります。

テレビドラマや宣伝でも結構よく登場します。(かつて、俳優の福山雅治さんがビールのCMで紫のエッグチェアに座っていたことがあります。)

椅子の歴史は材料の進歩と深く関連しています。エッグチェアは硬質発砲ウレタンを初めて採用した椅子としても有名です。

本学科の「インテリアデザインラボ」にもエッグチェアがあります。




ラボには椅子が数種ありますがこれは、学生の一番人気です。
通称、「座るとひとり(孤独)になれる」椅子です。卵の殻状にサイドが覆われているため、周囲が気になりにくく、安らぐとのこと。

ヤコブセンはエッグチェアの他に、スワンチェア(名の通り白鳥が羽を広げた形状の椅子)も有名です。 
                                         by住環境研究室 竹原 (つづく)


Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 福祉生活デザイン学科 │ トレビアの泉