ラボ・Letter

【京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 福祉生活デザイン学科】

生活科学(食物・衣服・住居・家族)、福祉の観点からQOLを研究・教育する学科ブログです
授業の様子、研究紹介、コラムなどを手紙(Letter)のように綴ります

「醤油」の研修 (ヒガシマル醤油)

2019年06月18日

京都ノートルダム女子大学 福祉生活デザイン学科は

衣・食・住・家族・福祉分野があり、自由にオリジナルな学びができます。

本日は、「ヒガシマル醤油」の方々が講義にきてくださいました。

ヒガシマル醤油は、400年以上、こだわりの水、小麦、大豆、塩と、自家製の甘酒を原料に淡口醤油を生産している会社です。

講義は、基礎知識として、醤油の歴史、醤油の作り方、醤油の種類、東日本と西日本でのエリア性のことなどを丁寧に説明いただきました。

ヒガシマル講義


また、体験として、
 ①5種類の醤油の比較(色、味、香り)

 ②濃口と淡口での、だし汁の比較

 ③高野豆腐での、食感の比較

を試食しました。

試食


当たり前のように日々料理に使う醤油ですが、原材料、つくり方、醤油の種類など、知らないことばかりでした。

2013年に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されましたが、

日本人として、和食のベースともいえる醤油に関心を向けてみようと考えさせられる講義でした。

また御社は、原料調達に関して、地産地消を推進されていることや、廃棄される醤油カスも小麦栽培に利用しているなど

環境への配慮や取組みも知ることができました。


ヒガシマル醤油の皆様、貴重な講義をしていただき、
ありがとうございました。  

Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 福祉生活デザイン学科 │ 学科からお知らせ食物学領域産官学連携活動

京都市中央市場市民感謝デー『食彩市』で本学学生が一日場長として活動

2019年06月17日

京都ノートルダム女子大学 福祉生活デザイン学科は、

産学連携活動を多く展開しています。

そのうちのひとつ、今年初めより、京都中央卸売市場と包括連携協定を結んでいます。

6月8日(土)に、京都市中央市場市民感謝デー『食彩市』で一日場長として活動しました。
調理学ゼミ4年次生が、市場について学び得た知識を活かし活動しました。


大学HP ニュース(下記サイト)に詳細を説明しています。
https://www.notredame.ac.jp/news/news/1167/


その様子が、KBS京都で 7月13日(土)25時に食彩市の様子が放映されます。
番組名は、「なんじゃかんじゃ調査団」です。
是非、ご覧ください。  

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ワコールでの研修

2019年06月14日

京都ノートルダム女子大学 福祉生活デザイン学科の

2年生の必修科目 「福祉生活デザイン基礎演習Ⅲ」は、

学外に出かけて衣・食・住・福祉に関する事業や実態を体験的に学びます。

「京の食文化ミュージアム あじわい館」(5月21日記事)に続き、

今回は、京都市南区にある株式会社 ワコール本社を訪問し、
「ワコール ミュージアム オブ ビューティ」やサロンの見学、
下着の歴史や最新技術を使った下着の開発についての講義、、そして「美」についてのディスカッションを行いました。

wacoal1


一面に飾られた下着です。「かわいい!」「欲しい!」という声があちらこちらで聞こえてきます。
ワコール


(株)ワコールは、下着だけではなく、パンプスの開発にも力を入れています。試着しました。
パンプス


お題は「美しさとは?」です。普段考えることのない「美」について、さまざまな角度から考えます。参加者全員が意見を出し合い、共有しました。

wacoal4

wacoal5


盛りだくさんの内容で、あっという間の2時間でした。

  

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積水ハウス納得工房での研修

2019年06月12日

京都ノートルダム女子大学 福祉生活デザイン学科は

住居学分野があり、二級建築士、インテリアプランナーの資格を目指すことができます。

例年、住居学を学ぶ学生は、積水ハウス、住宅総合研究所「納得工房」で研修をします。

納得工房は住宅設備の実物に触れ体験的学習ができる施設です。大学の講義で学んだことを体験的に学びます。

今回の研修では、
 (1)省エネ住宅
    断熱材の仕様やガラスの種類によって断熱性能の違いに差異があることを体験しました。
 (2)生涯住宅
    装具後つけ、疑似高齢者、疑似妊婦となり、玄関の上がり框や、浴槽への出入り行動をしました。平衡を保つことの困難さ、足を上げることがいかに身体負荷が大きく、また恐怖感を伴うものであるか、体験しました。
 (3)収納について
    玄関のベンチ収納やウォークスルー収納、また”使うところに収納場所を設ける”の趣旨に沿ったリビングの収納アイデアはとても勉強になりました。
 (4)3つのキッチンスタイル
    視線の高さまでそろえた家族団らんのためのアイデア満載の茶の間キッチン、都市型狭小住宅向けのキッチンレスキッチン、家庭菜園を台所の一部としたナチュラルキッチン 


研修後、

 「ガラスの種類が単板ガラスか複層ガラスか、また断熱材の厚みによって保温性能の差がよくわかった」、
 「単なる機能性や利便性だけでなく、そこで展開される日常生活の様子まで設計に組み込むことの大切さがわかった」、
 「両面収納の工夫に感嘆した」、
 「是非、自由設計の課題に生かしたい」、などの感想が寄せられ、とても勉強になったようです。

ご案内、説明いただきました、ウラノ様、お世話になりありがとうございました。
  

納得工房1


納得工房2





  

Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 福祉生活デザイン学科 │ 住居学領域

6/9 オープンキャンパス来場のお礼

2019年06月11日

京都ノートルダム女子大学は、先週末 6月9日(日)に
オープンキャンパスを開催しました。

ご来場の皆様、ありがとうございました。

学科イベントは、
 ミニ講義は、食物学分野の講義は、

  「体にとって必要な栄養かそうでないかを識別するのが、味覚の役目!―あなたの味覚をためそう―」 では、
  オレンジジュースを使って、官能評価実験が体験できる講義でした。

 住居学分野の講義は、

 「住まい選びは「人を知る」 から!」では、
 身の回りの設備や空間の寸法が、人の身体寸法や動作寸法を基準にして設計されている、という内容でした。

また、資格説明会として、

 「家庭科教員就職率100%のヒミツ」
 「福祉の仕事と資格」
 では、それぞれ、資格の内容、大学での授業科目、就職のこと、などの説明がおこなわれました。

また、体験コーナーでは

 3DCGソフトを用いて、インテリアコーディネート体験や、
 パーソナルカラー診断を行って、似合う色を探し、その色でシュシュを作る、といった体験をしました。




福祉仕事

ご来場いただきありがとうございました。

次回のオープンキャンパスは、7月14日です。
また内容を変えて行いますので、ご参加ください。
  

Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 福祉生活デザイン学科 │ オープンキャンパス学科からお知らせ

クイズ! 様々な「食」、いくつ知ってますか?(「食」×「家族」より)

2019年06月06日

京都ノートルダム女子大学 福祉生活デザイン学科には、

「生活」領域と「福祉」領域から、衣・食・住・家族・高齢者・精神・地域・障がい者の8分野の専門教員がいます。

学生は、1つの分野をじっくり学ぶこともできますし、分野を超えた学びをすることもできます。

では、次にクイズを出題します。是非チャレンジしてください。(「食」と「家族」の両方に関連するクイズです)



Q: 次に挙げるさまざまな「食」の意味、いくつわかりますか?

  ①「孤」食   ②「個」食  ③「粉」食  ④「固」食

  ⑤「外」食   ⑥「中」食  ⑦「内」食  ⑧「共」食

※正解は、6/9、7/14、8/3・4、9/8に開催されるオープンキャンパスの「福祉生活デザイン学科」で発表します!!
 (会場のスタッフ学生にお尋ねください)
  

Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 福祉生活デザイン学科 │ 家族関係学領域

オープンキャンパスの案内(6/9)

2019年06月05日

京都ノートルダム女子大学 は、6月9日(日)にオープンキャンパスを開催します。

福祉生活デザインのイベントは、

ミニ講義
 (午前)体にとって必要な栄養かそうでないかを識別するのが、味覚の役目! ~あなたの味覚をためそう~ 

 (午後)住まい選びは「人を知る」 から! ~人の身体寸法や心理・行動特性を設計に組み込む~


資格に関するミニ講義は、
 ・家庭科教員就職率100%のヒミツ

 ・福祉の仕事と資格


体験コーナーは
 3DCGソフトでインテリアコーディネートに挑戦 です。

ふるってご参加ください。

味覚測定の様子
味覚の測定


3DCGを使ったインテリアコーディネートの様子
3DCGの様子


  

Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 福祉生活デザイン学科 │ オープンキャンパス

京の食文化ミュージアム あじわい館での研修

2019年05月21日

京都ノートルダム女子大学 福祉生活デザイン学科は

産学連携活動を活発に行っています。

2年生の必修科目「福祉生活デザイン基礎演習Ⅲ」は、学外に出かけて衣・食・住・福祉に関する事業や実態を体験的に学びます。

今回は、京の食文化ミュージアム あじわい館で学習しました。

あじわい館は、京都市中央市場にあり、 伝統的かつ創造的な京の食文化の素晴らしさを一般の人に実感してもらうために、また市場及び地域の活性化を図るために開設されました。

京都ノートルダム女子大学と産学連携協定を結んでいます。

研修は、

まず、中央市場に関してDVDを鑑賞し学びました。

次に、野菜ソムリエプロの、川添智未先生より、京都の行事食について展示模型を使い、丁寧に教えていただきました。

そして、調理室にて 京風白味噌雑煮の調理を体験しました。

昆布の種類によって出汁の風味や色が違い、京都は利尻昆布が好まれること、鰹節との合わせだしのとりかた、野菜の皮の剥き方、切り方など、一から教えていただいたのち、3つの班に分かれて調理しました。

白味噌のしっかりした甘みと、やさしい出汁の風味の、おいしい白味噌雑煮ができあがりました。

書籍を読んだり、レシピをみての調理や学習ではなかなか知り得ない、五感を伴う学びができました。

体験学習の重要性を改めて感じた、有意義な研修でした。

あじわい館の皆様、川添先生、ありがとうございました。


<京都中央市場について勉強>
DVD鑑賞


<京都の行事食の模型を前に>
展示の説明


<さあ、これから調理体験!>
調理体験1


調理体験2


<見た目も美しく、おいしい白味噌雑煮の完成!>
白味噌汁 完成

  

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初めての「建築構造力学」

2019年05月16日

京都ノートルダム女子大学 福祉生活デザイン学科には、

住居学分野を学ぶことができ、二級建築士の受験資格、インテリアプランナー登録資格を取得できます。

「建築構造力学」のおもしろい実践的な授業を紹介します。



段ボールの切れ端を、「床及び天井」、ストローを、「柱」にみたて、

ガムテープを使い、できるだけ高い構造物に組み立てるというものです。


構造力学4


構造物の条件は
  荷重(テキスト3冊とリンゴ1個)を最上部に載せても倒れないこと です。

完成した構造物の評価は、
      デザイン性 20ポイント
         高さ 30ポイント
         強さ 50ポイント


チームによっては、ストローを数本束ねて柱を作る(断面形状を工夫)

また筋交いを設けて補強するチームもありました。

構造力学3


構造力学2



ふだんは目にすることのない建築構造内部について、

構造を力学的に強くするためにどうすればよいか、さらに見た目の美しさを兼ね備えるにはどういう工夫が可能か

構造力学について、体験的に理解することができたようでした。

  

Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 福祉生活デザイン学科 │ 住居学領域

オリーブオイル教室

2019年05月12日

京都ノートルダム女子大学 福祉生活デザイン学科は

産学連携活動を活発に行っています。

オリーブオイルの輸入販売の会社を経営されている、朝倉玲子氏による、

「オリーブオイル教室」の講義がありました。

オリーブオイル講義風景


朝倉氏は、イタリアに料理修行に行かれた際、オリーブオイルの魅力に目覚め、日本人に本物のオリーブオイルを知ってほしいという熱意のもと、帰国し、起業されたとのことです。イタリアにオリーブ農園も所持されています。


オリーブオイルの魅力は、オリーブが8000年にも続く人による栽培の歴史ある植物であること、

そのオイルをたっぷりと使ったイタリア料理は、野菜と塩だけでとてもおいしく、お鍋ひとつでつくれる料理であるということ、など説明いただきました。


また、テイスティングでは、

3種のオイルをテイスティングし、とれたてのフレッシュなオイルと、古いオイルでの香りや味の違いを体験しました。

<テイスティングの様子>
オリーブオイルテイスティング


朝倉氏はオリーブオイルの講義を通して、

 「商品ラベルや他人の言動に惑わされず、しっかり学び、五感を使って自分の感覚を研ぎ澄ませ、自分で考えて判断すること、感じる力、感性を養い、自分軸をつくること、自分で考え、選択する。」

 と自立することの大切さを教えてくださいました。

講義の最後に、

 「苦悩も幸福もすべて自分に必要なこと。なので自分の思うがままにやってみてください。」
 と学生にエールをいただきました。


オリーブオイルのことだけでなく、人生に立ち向かっていく心構えにも通じる、とても奥深い講義をしていただきました。
朝倉様、ありがとうございました。

朝倉氏


  

Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 福祉生活デザイン学科 │ 食物学領域産官学連携活動