デンマーク海外研修報告 #ノートルダム #大学
本学では、2年ごとに、海外研修のひとつ、デンマーク研修が行われます。
今年は、本学科の酒井久美子先生の引率のもと、11名の学生が参加しました。
酒井先生による、研修レポートを以下に紹介します。
デンマーク研修
9月8日(土)~9月16日(日)の期間、海外研修(生活と社会)のデンマーク研修が実施されました。
滞在先のモテキ・ハウス(寮)にて
台風21号の影響で、関空閉鎖のため、成田経由に変更することになりましたが、11名の学生参加のもと、充実した研修となりました。
研修では、デンマークに関する講義受講はもちろんのこと、地域包括型高齢者デイサービス、国民学校、家庭医、保育園併設の幼稚園、精神障がい者通所施設、知的障がい者通所施設(ワークショップ)、特別支援学校、社会省などを訪問しました。
福祉先進国デンマークの現状や政策について実践的に学ぶことができました。
また、日本食(カレー)をつくり、施設利用者や職員と交流したり、
保育園や施設で日本の歌を披露したりと、楽しく学ぶことができました。
作ったカレーでお・も・て・な・し
一人ひとりを大切にし、お互いの思いを確認したうえで、一人ひとりのより良い生活のために何ができるのかを考えることの大切さを学ぶことができました。
講義風景
地域包括型高齢者デイサービスにて交流
知的障がい者通所施設で交流
知的障がい者通所施設で日本の歌披露
特別支援学校(STU)訪問
保育園で日本の歌披露
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