地域の障害者の方と、ミニ運動会!(with プエルタ)

京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科

2019年07月07日 10:00

京都ノートルダム女子大学 福祉生活デザイン学科

人間関係をめぐる共生と福祉ゼミ(ミヨシゼミ)は

6月19日、プエルタのメンバーさんとミニ運動会を開催し、楽しみました。

プエルタは、障害者自立訓練(生活訓練)事業所で、2018年度に大学祭でコラボしました。

そのときに、「プエルタのメンバーさんが日頃から運動不足でボールで運動したい」という希望を聴きました。

そこで、今回、大学の体育館を使用して、ボールを使ったミニ運動会を実施することとなりました。


まず、交流は互いの自己紹介、ニックネームの紹介などを行います。
次に、準備体操です。ゼミ生が体操のリードをし、メンバーさんたちがそれに合わせて掛け声を出しています。

ミヨシゼミには、バレボール経験者が2人いたこともあり、ミニバレーボール教室をひらき、ソフトバレーボールを使ってトス、レシーブ体験をしました。

休憩、水分補給の後は、メンバーさんたちからのリクエストの「転がしドッジボール」です。

ゼミ生たちと一緒になってチーム対抗です。

最後はメンバーさんとゼミ生が混合し、2チーム対抗リレーと、盛り上がりました。

明るく元気いっぱいの声が響き渡る楽しいひと時でした。

かなり体を動かして疲れたのではないかと、翌日プエルタに電話しましたが、

メンバーさん、誰も休まず元気に通所していたとのこと。また皆さん「楽しかった、よかった」という声にあふれていたということを伺いました。

ミヨシゼミは社会福祉コースの学生だけではありませんが、地域の障害者と身近にふれあって
交流することの大切さ、
「ともに支え合って生きる」ことについて感じてくれたと思います。


障害者自立訓練(生活訓練)事業 プエルタの方々と



ミヨシゼミと交流、ミニ運動会 








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