「ソーシャルワーク実習指導Ⅰ」の振り返り
京都ノートルダム女子大学 福祉生活デザイン学科の「社会福祉コース」の授業を紹介します。
「ソーシャルワーク実習指導Ⅰ」授業の振り返りを行いました。(2020年1月23日)
まず、「アイマスク体験」と「高齢者疑似体験」の振り返りを模造紙に書き込む方法で作成して学生全員が発表しました。アイマスク体験では体育館を使っての階段の上り下りなどでの大変さや声をかけあうことの大切さを学びました。
高齢者疑似体験では目や耳の機能が低下することの意味、手足が動きにくくなることの理解に加えて、街で出会うかもしれない視覚障害者や高齢者に対してどのように対応していく必要があるのかなどのまとめをしてくれました。
(模造紙での発表風景)
次に、これまでの授業での見学や実習の振り返りをパワーポイントを作成して発表しました。
児童福祉施設、高齢者福祉施設、社会福祉協議会、医療機関、障害者福祉施設、地域包括支援センターの各施設から実習指導者を迎えての特別講義の振り返りやこれら施設を実際に見学訪問した時の感想などをひとつひとつパワーパイントで作成してそれぞれの施設機関の特徴や社会福祉士の役割についてまとめ、発表することができました。
最後は現場実習担当の教員から講評をいただき、新年度夏休みの実習に向けての意欲向上を行いました。
(ppでの発表風景)
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