フレンドフーズと、スイーツの協同開発

京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科

2019年04月25日 10:00

京都ノートルダム女子大学 福祉生活デザイン学科は

産官学連携活動を活発に行っています。

大学近隣のスーパーマーケット、「フレンドフーズ」と スイーツを協同開発、販売しました。


調理学ゼミは、フレンドフーズと京都ノートルダム女子大学との産学連携協定のもと、

昨年秋より野菜を用いたスイーツの共同開発に取り組んできました。


学生たちは、嗜好性、栄養性、機能性、安全性の観点から多角的に検討し、

試作を繰り返してレシピを作成しました。

このレシピをもとにフレンドフーズとディスカッションを重ね、販売側の意見や助言を取り入れて、さらに改良を加え、

三種類の野菜スイーツを完成させました。



そして4月12日に、まずは人参、レンコン、ゴボウなどの根菜がたっぷり入ったチョコレート味の「米麹のパウンドケーキ」と、

さくさくほろほろの食感が楽しい人参入り「おやさいぼーろ」の二種類について、

学生自身が売り場に立ち、直接消費者の皆様に商品説明を行いながら店頭販売をしました。

わずか2日で完売することができ、すべてが貴重な経験となりました。


(フレンドフーズでディスカッション)



(スイーツフェアの一角をお借りして商品展示)



(お買い上げありがとうございました)



(根菜たっぷり「米麹のパウンドケーキ」)


(ほろほろ食感が楽しい人参入り「おやさいぼーろ」)





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