オンライン授業に関する学生アンケートの結果報告
京都ノートルダム女子大学は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、4月15日(水)よりオンライン授業を開始しました。
教員、学生とも手探りで始まったオンライン授業でしたので、学生がどの様にオンライン授業に取り組んでいるのか、また学生がオンライン授業でどのようなことに不安を感じ困っているのかを把握する必要があるのではないかと感じました。
そこで、オンライン授業が開始してから約2週間経過した頃、本学学生を対象にオンライン授業に関するアンケート調査を実施しました。
連休中にも関わらず、本学の695名の学部生が回答を寄せてくれました。オンライン授業で困っていること、逆に良かったこと等、学生のオンライン授業に対する思いを受け止めました。
調査結果を分析し、今後しばらく継続されるオンライン授業で、学生達がより良い深い学びが出来るよう、結果の解釈を行い、改善点を見出しました。
また、本学現代人間学部心理学科社会調査系ゼミに所属する学生が調査結果を解釈し、学生の目線からオンライン授業の改善点について意見をまとめました。私達が気づかなかった視点もあり、学生の皆さんがどの様にオンライン授業を捉えているのかをよりイメージすることが出来たように思います。
本調査結果を本学教職員で共有し、さらに調査に協力して頂いた学生の皆さんにもご覧頂き、これからもお互いにコミュニケーションしながら良い授業を作っていきたいと考えています。
調査の結果概要、および学生からの提案のファイル のリンク先は、下記アドレスです。
リンク先は大学HP 2020.05.11 NEWS
https://www.notredame.ac.jp/news/?p=2159
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