昨日に引き続き、本日も1年生アンケートの結果をご紹介します。
第2日目の今回は、本学科への「入学の決め手」についてです。
質問は、
「京都ノートルダム女子大学現代人間学部生活環境学科への入学の『決め手は何でしたか』」でした。1年生に、入学の決め手となったことを最大3つまで挙げてもらったところ、44人から120の回答が挙がりました。
今年の1年生は、何を「決め手」に入学したのでしょう。
第3位は
「建物や施設の美しさ・充実」(12人)です。
「キャンパスがきれい」「校舎がきれい」といった大学全体についての答えもありましたが、「衣・食に使われる実習室、実践室がある」「インテリアの部屋がある」など生活系、福祉系の専門の実習室が充実している点が入学の決め手だったことがわかります。
第2位は
「資格がたくさんとれる」(16人)です。
生活環境学科では、指定された科目を履修し単位を取得すれば、家庭科教員免許(中学・高校一種)、精神保健福祉士(国家試験受験資格)、二級建築士(国家試験受験資格)、フードスペシャリスト(受験資格)の資格(または受験資格)が得られます。それ以外にも、各コース、各分野で関連した資格があり、受験のサポートを行っています。
※詳細は学科オリジナルサイトをご覧ください
https://www.notredame.ac.jp/fukushiseikatsu/seminar/
さらに社会福祉主事(任用資格)や図書館司書、児童指導員(任用資格)、児童福祉司(任用資格)(要実務経験1年)、情報処理士、日本語教員など大学HPにも多くの資格が挙げられています。
※詳細は大学HPをご覧ください
https://www.notredame.ac.jp/career/qualification_list.html
大学入学後、各分野をひととおり学んでから資格を選び目指せるのも魅力です。とりたい資格がいくつかあってひとつに絞りきれない人こそ本学科の魅力を活かせるはずです。これと関連して…、
第1位は
「幅広く学べる」でした。
回答者44名のうち、実に39名が「幅広く学べる」ことを挙げていました。1年生の回答をいくつかご紹介します。
・学べることが多いこと
・いろんなことを学べる。それができる理想の大学だったから。
・これからの将来の選択肢が増えると思ったから
・幅広い範囲で学び、その後専門的に自分のしたいことを決められるから etc.
入学した決め手として「1年生でひととおり学び、2年生から専門が決められる」(1年生の回答より)と多くの1年生が挙げてくださっています。全国の大学を見回しても、衣・食・住・家族・生活経営・経済、地域福祉、精神保健福祉まで幅広く学べる学科はほとんどみられません。これを1年生で幅広く学び、それを基盤に2年生からコースを決め、さらに専門分野を決めていく学びが生活環境学科なのです。
★「入学の決め手」結果 ※回答者44名、「入学の決め手になったこと」を最大3つまで回答★
第1位 幅広く学べる (39名)
第2位 資格がたくさんとれる (16名)
第3位 建物や施設の美しさ・充実 (12名)
第4位 少人数制 (11名)
第5位 「楽しそう」「明るそう」な雰囲気 (9名)
第6位 教員との距離が近い (7名)
第7位 立地 (6名)
同 女子大学だから、女子大ならではの学びができる ( 6名)
第9位 実習が多い (4名)
第10位 就職 (2名)
そのほかの回答 「知名度」、「ゆっくり将来を決められる」、「授業の内容」など
次報(その3)では、「おすすめの授業」についてご報告します。先輩たちはどんな授業に魅力を感じているのでしょうか。お楽しみに!