1年次生対象、「資格説明会」を開催しました
京都ノートルダム女子大学 生活環境学科は 衣食住、家族関係、消費生活、生活福祉、精神保健福祉と幅広い学びができることが特徴です。そのため 取得可能な資格が多いです。
カリキュラムは、1年次の幅広い学びから自分の将来を考え、2年次から関心を持った分野を深く専門的に学ぶ、というカリキュラムです。
深い専門学問分野の学びを、将来のキャリアへの礎にしていただくため、資格への挑戦をサポートしています。
本日は、1年生を対象に「資格説明会」を開催しました。
取得可能な資格は、
家庭科教員免許(中学校・高等学校1種免許)
二級建築士:国家資格(受験資格)
精神保健福祉:国家資格(受験資格)
フードスペシャリスト:民間資格(受験資格)
家庭科教員免許に関して、衣食住をすべて学べる本学科は日本全国でも珍しく類をみず、大きな長所です。教員になった際には現場で本学の学びが大変役立ちます。また、家庭科教員採用試験へのサポートも手厚く毎年就職実績があります。
二級建築士は本学で受験資格を得たのち、卒業後、建築関連業界に就職して実務経験を得て、国家試験を合格すると建築士になれます。これまで男性中心の社会だった建築業界ですが、今は、女性ならではのきめ細かく配慮した設計や提案が必要とされています。女子学生の皆さんにも建築やインテリアの世界に是非関心持って挑戦、進出していただきたいものです。
精神保健福祉士は、2年次に学科の「精神保健福祉コース」に所属することで、手厚い学びと現場実習、受験へのサポートを受けることができます。人の心によりそう福祉資格で、現在注目されている資格です。
フードスペシャリストは、食に関する「知識」のスペシャリストの証となる資格です。類似資格として調理師免許がありますが、調理師免許は「技術資格」です。また管理栄養士という資格は「栄養」に特化した資格です。それに対してフードスペシャリストは快適な食生活を提供するプロの資格で、食の安全、流通、加工、栄養、おいしさ(官能評価)、おもてなしや食の楽しさまで網羅した資格です。学内で受験できます。
また、他に、学科として資格取得の挑戦を支援するものには、色彩検定、インテリアコーディネーター、繊維製品品質管理士、ファイナンシャルプランナーをはじめいろいろあります。
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