モデルルームのインテリア飾り付けプロジェクト
民間企業とコラボ
「インテリア装備学」の授業課題として、共立メンテナンス(株)とコラボし、学生向けマンションのモデルルームを飾り付けるプロジェクトを実施しました。(H30年1月~2月)
4月から大学生として京都で暮らしを始める女子高校生に向け、大学生活がイメージできるような、「女子力の高い」プランを練りました。
インテリアのテーマは「春、うきうき、楽しい」とし、元気がでる黄色のビタミンカラーを軸に、春らしい花柄や花をモチーフにしたインテリア用品を多く使うように計画しました。
賃貸マンションなので 飾り付けができる範囲は限られていましたが、大学生らしい生活感がでるようにしました。
飾りに使うインテリア用品は、おしゃれなインテリアショップ、イノブン、フランフラン、ローラアシュレイで買い付けました。(このプロジェクトは2月と真冬の時期だったので、春らしい物品を探すのに苦労しました)
現場での飾り付けは6人がかりで3時間要しました。
写真は360°カメラで撮影したものです。(ベッドルームのみ)
ベッドカバーは白に花の刺繍があしらわれたもの、その上にレースの刺繍カバーのクッションを並べ、ベッドのヘッドトップには、黄色い鳥のオーナメントを置きました。ベッド横の壁面は黄色い花の額を取り付け、それに黄色い花のラインオーナメントを沿わせました。
床は芝生をイメージしたグリーンの円形ラグマットを置きました。デスク前はコルクボードを掛け、それにカレンダー、アクセサリー、デザイン性の高いポストカードを貼り付けました。書棚は文具の他に、うさぎのオーナメント、ミニ観葉植物を飾り付けました。写真には写っていませんが、玄関、トイレ、バスルーム、ミニキッチンも飾り付けました。
計画から、物品購入、飾り付けという一連の作業をすることができ、とても貴重な学びとなりました。
共立メンテナンス様、機会をいただきありがとうございました。
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