積水ハウス総合住宅研究所「納得工房」にいってきました。

京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科

2022年06月27日 00:00

住環境ゼミは、6月2日(木)、積水ハウス 総合住宅研究所「納得工房」に見学・勉強にいきました。

施設はフロアが4層で、性能・構造ゾーン、生涯住宅ゾーン、収納ゾーン、設備ゾーンなど多くのゾーンに分けられ展示がされています。

今回は、収納、照明、生涯住宅、キッチンゾーンで説明を受け体験しました。

照明ゾーンでは、天井照明だけでなく多灯・多彩な明かりや、生活シーンに合わせて調光することを学びました。光の照射に関しては、照らしたいものをテラスよりも、天井や壁床などの面を照らすと空間にアクセントがつき雰囲気が良くなることもわかりました。庭木を間接的に照射する照明はとてもおしゃれな雰囲気になります。
また、階段の足元灯は近年多く設置されていますが、納得工房には、手摺をにぎると自動的に足元灯が転倒する仕組みが提案されていました。

学生からは、収納ゾーンの提案はとても工夫されていて参考になった。いつかぜひやってみたい、キッチン設備のコーナー収納に感服したなど、のコメントが寄せられました。授業で得た知識を、実際に体験できたことはとてもよい学びになったようです。これから学生は住宅の自由設計課題に取り組みますが、本日の体験をいかした課題作品ができあがることを期待します。

 古屋様、丁寧に説明してくださりありがとうございました。



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