和紙でランプシェードを手作り
住環境学ゼミは、ランプシェードを和紙で製作しました。
まず、和紙は京都文化博物館にある、京都楽紙館 で選ぶところから始めました。
またゼミでは事前に、「京都文化博物館」は 日本を代表する明治の建築家、辰野金吾の設計であることや彼の代表作、同時代の建築家やその作品について学び、訪れました。
(楽紙館前にて)
シェード造りは、膨らませた風船に和紙やタコ糸を重ねながらデザインを施します。
(作業風景)
完成したシェードです。まだ濡れた状態です。これを一週間かけて自然乾燥させます。
乾燥後、中の風船を取り出して仕上げを施します。
光を灯して、初めて自分のつくったシェードがどう完成したかがわかる、わくわくする楽しい瞬間です。
ランプの種類を変えるなどし、光色を違ったものにすることで、シェードの色合いも変化します。
とても素敵なものができました。
(完成)
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