ラボ・Letter

【京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科】

2021年4月 「生活環境学科」が始動しました
生活科学、家族、生活経営・経済、精神保健福祉の領域からQOLを追究する学科ブログです
授業の様子、研究紹介、コラムなどを手紙(Letter)のように綴ります

新入生イベント、「フレッシュマンセミナー」で仲間・友だちづくり(4/7)

2021年04月28日

桜も早くも散りかけていた4月7日(水)、
京都ノートルダム女子大学は、全学で新入生対象イベント、「フレッシュマンセミナー」を実施しました。

入学式を終え、明日から授業が始まるという前日、少しでも大学の教員と1年生、そして1年生同士が交流を深めることを目的に実施されました。
生活環境学科では、
まず、教員の自己紹介。例年、教員は自身の研究のことや担当授業を中心に自己紹介されることが多いのですが、今日は少し違います。
自分の趣味や家族、そしてハマっていることなどを紹介していただき、教員の人柄のようなものが垣間見られる時間となりました。
「さすが女子大学!」 と1年生がびっくりするのが、生活環境学科は女性の教員が9名、男性の教員が2名というところ。
1年生は興味津々に各教員の自己紹介を聞いていました。
新入生イベント、「フレッシュマンセミナー」で仲間・友だちづくり(4/7)



フレッシュマンセミナーの後半は、「基礎演習」というゼミのクラスを半分に分けた4〜5名のグループでオリエンテーリング。
大学のさまざまな場所を訪れてクイズに解答します。
各教員の研究室に訪問すると教員にちなんだ問題が用意されています。例えば、佐藤教授の研究室では「何曜日にごはんをつくったか」を問われます。(写真参照)  学生は先ほどの自己紹介を思い出し、「そういえば佐藤先生は子どもの弁当づくりの担当は土日だったから…」と正解を導き出していました(ちなみに正解は日曜日)。
クイズ


新型コロナの影響を考え、ランチは皆で注文されたお弁当を黙食で食べました。黙食ではありましたが、オリエンテーリングで少しだけ仲良くなった1年生たちはニコニコしながら目であいさつを交わしていたのが印象的でした。
ランチ

翌日から授業開始です。残念ながら京都ノートルダム女子大学は4月19日(月)からオンライン授業となってしまいましたが、このフレッシュマンセミナーで話したり仲良くなったこともあり、少しだけ仲間がいる感じでオンライン授業にも臨めています。

4月7日(水)のフレッシュマンセミナーが実施できて本当によかったと思っています。

Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科 │ 学科からお知らせ