ラボ・Letter

【京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科】

2021年4月 「生活環境学科」が始動しました
生活科学、家族、生活経営・経済、精神保健福祉の領域からQOLを追究する学科ブログです
授業の様子、研究紹介、コラムなどを手紙(Letter)のように綴ります

大学生が受験生に伝えたい、学科の魅力(新入生アンケート その1)

2022年01月01日

 京都ノートルダム女子大学 生活環境学科は1年生にアンケートをしました。
1年生も入学して8か月経過しました。夏休み前にワクチン接種も終え、後期はほとんどの授業が対面授業に戻りました。大学祭も縮小規模でしたが開催されました。1年生も随分、大学生活に慣れてきたころかと思います。
そこで、12月上旬、入学してからの本学科に対する印象をアンケートしました。
1年生の「本音」に迫ります。

「質問:もし入学を検討している高校生がいるとしたら、あなたはどんなことを本学科の魅力として伝えたいですか。」

学科の1年生が受験生に伝えたい、本学科の魅力の生の声を紹介していきます。
上位4位を紹介します。

第4位は「学生の良さ」の魅力
  ・学生はやさしい ・少人数制だから友人がつくりやすい

第3位は「設備がきれい」です。
  ・学校がきれい
  ・設備が整っている
  ・他の大学と違う米国風の調理室で学べる
  ・図書館が広い
 キャンパスの美しさに関しては、オープンキャンパス来場者にもお褒めの言葉をいただく、自慢のキャンパスです。美しいだけでなく、すべての教室に最新のPCとプロジェクター、電子黒板が設置されています。新しい設備として、校舎のいたるところに個別学習用ブースがあります。落ち着いて自習できるので人気です。 ぜひ見に来てください!

<大学の新名所:モニュメント>
モニュメント


第2位は「教員がやさしい」です。 
  ・先生が優しい、たくさんサポートしてくれる
  ・先生との距離が近く、話したり相談しやすい
  ・先生が親身だよ
  ・先生と話しやすい
教員としてはとってもうれしい限りです。教員と学生との間に信頼関係があるということですね。小規模大学ならではの「教員と学生の距離の近さ」が魅力ということです。キャンパスで出会うと自然に挨拶を交わす風景は日常的にみられます。


第1位は「学び」に関するメッセージです! 
 「幅広い学びで視野が広がる」に関するコメントが多く、
  ・幅広い分野を学ぶことができる
  ・ふだんは考えない社会について深く考えるようになった
  ・これまで学んだことがない体験をたくさんすることができる 
  ・授業の内容が生活に役に立つ
  ・衣食住だけでなく福祉のことも学べて視野が広がる
  ・学べることが本当に多い
  ・1年生のときは色んな分野を学べる
  ・生活の質を向上できるような内容を学べる
   
 「将来の選択肢が増える」に関するコメントは、
  ・まだしたいことが定まっていなくても、さまざまな分野を学習してから選べるところ
  ・自分の進路をゆっくり決められる
  ・夢が決まっていなくても大学で見つけられる
  ・入学時はまだコースを選択しなくていい
  ・将来の選択肢が増える

 他にも、「実習が楽しい」 「興味、関心のある専門分野を深く学べる」の魅力コメントがありました。

 本学科の学びの最大の特長「1年生で幅広い分野の学問(衣食住、家族、生活経営、生活福祉、精神保健福祉)を学び、2年進級時に専門コースを決める」が、しっかり魅力として評価されました!
 こういった学びのスタイルは、日本全国探しても珍しく、このような学びができる唯一の大学です。

 受験生でまだやりたいことが決まっていない人も、入学してから多種多様な分野の学びを経験していく中で、自分の将来の方向性を考えることができる学科です。

大学生からのナマの声、メッセージです。是非、参考にしてくださいね。

 では、続報(その2)は いよいよ「入学の決め手」です。
大学生は、なにを「入学の決め手」としたのでしょうか。
楽しみにしてください。


<食品加工実験:豆腐の加工>
豆腐加工実験

<基礎演習Ⅱ:ウェディングドレスのデザイン>
ドレス
  

Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科 │ 学科からお知らせ