(このコースでは、社会福祉士と、精神保健福祉士の受験資格が取得できます)
その教育に携わる教員のひとりである佐藤純先生が、大学院生活福祉文化専攻主催の公開講座の講師をされました。
公開講座のタイトルは
「家族まるごと支援の精神保健医療福祉を目指して
~うつ病や統合失調所の親を持つ子どもたちの願いにも応えられる精神保健医療福祉にしていくために~」
実際に精神障害を持つ人だけでなく、その家族の支援について話をされました。
特に、小学生のような小さな子どもたちにおいて、親など周りの大人が精神障害を持っている場合にその子をどうやって支援したらよいのかという内容でした。
聴衆は現場で働いていらっしゃる方も多く、質疑応答では具体的な現場での困りごとや支援の方法についてなど、活発なやりとりが行われました。
福祉生活デザイン学科に入って、佐藤純先生から実際に精神保健福祉に関するお話しを聞いてみませんか。きっと皆さんの視野が広がることでしょう。