ラボ・Letter

【京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科】

2021年4月 「生活環境学科」が始動しました
生活科学、家族、生活経営・経済、精神保健福祉の領域からQOLを追究する学科ブログです
授業の様子、研究紹介、コラムなどを手紙(Letter)のように綴ります

産官学連携活動の記事

左京区役所作成の冊子に地域連携活動が紹介されました

2022年04月20日

本学の地域連携活動が左京区役所作成の冊子にて紹介されました

本学では地域連携活動に積極的に取り組んでいます。学生は、社会の一員として自分たちができることを考え、地域の皆さんとともにより良い成果が出せるよう活動を行っています。
このたび、左京区役所作成の冊子「大学のまち・学びのまち 左京 ~地域課題の解決に向けた取組~」において、本学の2つの活動が紹介されましたのでぜひご覧ください。

冊子のPDFは次のRLより入手できます
 https://www.city.kyoto.lg.jp/sakyo/cmsfiles/contents/0000296/296191/sassi.pdf

酒井ゼミ 冊子

濱中ゼミ



  

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セカンドハウス・プロジェクト その4 ~ケーキ編~

2022年02月03日

京都ノートルダム女子大学現代人間学部福祉生活デザイン学科(現・生活環境学科)の「健康と食ゼミ」、「食生活デザインゼミ」、「家族関係ゼミ」に所属する3年生・13名が、スパゲティの店「セカンドハウス」さんとコラボして商品開発を進めてきました。

すでにスパゲティの販売は、草津店をのぞき、好評のうちに終了しました(草津店は2月6日まで販売)。
多くの方にお召し上がりいただき、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

本日は、2月14日から店舗販売を予定しているケーキについて、商品の提案までの過程をご紹介します。
スパゲティの商品開発と並行して、ケーキの企画・提案も進めていました。

砂糖の分量を変えて生地を焼いてみたり、



ケーキの官能評価も行いました。



最終的に、4種類の生地からできた、試作のケーキができました。

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1月に行われたプロジェクト最後の授業では、セカンドハウスの石割さんが、実際に販売される商品を持ってきてくださいました。商品名は『京小麦のコーヒーオペラ』です。



どうぞ、お店でお召し上がりください。

[ケーキ販売]
2月14日(月)~20日(日)  銀閣寺店、東洞院店  

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セカンドハウスさん訪問

2022年01月27日

京都ノートルダム女子大学現代人間学部福祉生活デザイン学科(現・生活環境学科)の食ゼミと家族関係ゼミの3年次生13名がセカンドハウスさんとコラボして商品開発を行ったスパゲティ、「京地鶏と京野菜の彩りクリームソース -京小麦のタリアテッレ‐」を北山店で食べてきました。




クリームソースは食べ進めていくにつれて重たく感じるときがあります。しかしこの商品のクリームソースは、ソースに豆乳と白味噌、すりおろした聖護院だいこんが使われており、全体的にかなり軽めの仕上がりとなっています。実際いただいてみると、重たさを感じることなく完食しました。

やや甘酸っぱい金時にんじんソースは、これまでに食したことのない味覚です。ソースを加えることで、クリームソースとは異なる味を楽しむことができ、二度おいしくただけます。

北山店、イオンモール京都五条店、出町店、東洞院店での販売は、1月30日(日)までとなっております(草津店は1月31日から販売予定)。まだの方は、ぜひお店で召し上がってください。






  

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セカンドハウス・プロジェクト その3 ~商品名の検討編~

2022年01月20日

京都ノートルダム女子大学現代人間学部福祉生活デザイン学科(現・生活環境学科)の「健康と食ゼミ」、「食生活デザインゼミ」、「家族関係ゼミ」に所属する3年生・12名が、スパゲティの店「セカンドハウス」さんとコラボして商品開発を進めてきました。いよいよ店舗販売が来週月曜日(1月24日)からはじまります!
本日は、商品名が決定するまでの様子をリポートします。

お店で出す商品が決まったら、商品に名前をつけなくてはなりません。これがなかなか大変な作業でした。

使っている具材やソースがお客様にイメージしてもらえるネーミングにしなくてはなりません。できれば、商品を開発した過程や商品に込めた意図も伝わって欲しいです。




どのようなネーミングにするか時間をかけて話し合いました。最初はなかなか意見がでませんでしたが、次第にあちこちから意見が飛び交い、議論は盛り上がっていきます。自分たちが携わった商品ですから、学生たちも必死です。

そうして、ついたスパゲティの商品名はこちらです↓
『京地鶏と京野菜の彩りクリームソース 京小麦のタリアテッレ~』




ぜひ、お店で召し上がってください。

[スパゲティ] セカンドハウス
 1月24日(月)~30日(日)  イオンモール京都五条店、北山店、出町店、東洞院店
 1月31日(月)~2月6日(日) 草津店

[ケーキ] セカンドハウス
 2月14日(月)~20日(日)  銀閣寺店、東洞院店  

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セカンドハウス・プロジェクト 番外編 ~オリジナルチラシができました~

2021年12月28日

京都ノートルダム女子大学現代人間学部福祉生活デザイン学科(現・生活環境学科)の「健康と食ゼミ」、「食生活デザインゼミ」、「家族関係ゼミ」に所属する3年生12名が、スパゲティの店「セカンドハウス」さんとコラボして商品開発を進めています。

セカンドハウスさんと本学のオリジナルチラシができあがりました。
「調査・広報チーム」の学生が中心となってデザイン案を出し、プロのデザイナーの方に作っていただきました。

このブログにも表面と裏面を載せておきます。裏面には商品の写真と説明も掲載されています。

下記の日程、店舗でご提供いたします!よろしくお願いいたします。


  『京小麦の収穫祭 2022』(2022年1月17日~4月10日)

  本プロジェクトの参加期間と取扱店舗
  ★スパゲティ★
  2022年1月24日(月)~1月30日(日)
   イオンモール京都五条店、北山店、出町店、東洞院店
  
  2022年1月31日(月)~2月6日(日)
   草津店

  ★ケーキ★
  2022年2月14日(月)~13日(日)
   銀閣寺店、東洞院店






  

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セカンドハウス・プロジェクト その2~繰り返した試作~編

2021年12月24日

京都ノートルダム女子大学現代人間学部福祉生活デザイン学科(現生活環境学科)の「健康と食ゼミ」、「食生活デザインゼミ」、「家族関係ゼミ」に所属する12名の3年生が取り組んでいるセカンドハウス・プロジェクトについてリポートします。

コロナ禍による中断に見舞われましたが、対面授業の再開に合わせて、試作品づくりが始まりました。多いときには毎週のように試食をしていた時期もありました(新型コロナ感染対策に留意の上で行いました)。



<写真:セカンドハウス代表の石割さんに話を聞く学生>


試作品をつくるだけでなく、官能評価や麺やソースの比較実験も行いました。ポイントは、京小麦を原料としたスパゲティの麺は通常の麺と比べて味や弾力性、ソースとの相性など、どのように異なるのか、です。









作業が上手く進まないことも多々ありましたが、しんどいときは互いにサポートし合って進めていきました。
完成までもうすぐです。
  

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セカンドハウスさんとのメニュー開発プロジェクト!

2021年12月14日

すでに発表されているとおり、京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 福祉生活デザイン学科(現・生活環境学科)の食領域の2つのゼミと家族関係のゼミが、来年の『京小麦 収穫祭 2022』に参加します。

今回、ご縁があり、スパゲティ&ケーキのお店「セカンドハウス」さんと共同で、京小麦を使ったスパゲティのメニューとケーキをプロデュースすることになりました。

このプロジェクトはゴールデンウィーク明けから始まっており、そろそろ大詰めを迎えています。

 【販売期間、店舗】
 スパゲティ  2022年1月24日(月)~30日(日) 
         イオンモール京都五条店、北山店、出町店、東洞院店

 ケーキ    2022年2月14日(月)~20日(日)
         銀閣寺店、東洞院店

 どうぞよろしくお願いいたします!





  

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ヒガシマル醤油出張講義

2021年11月25日

先日、ヒガシマル醤油株式会社(以下、「ヒガシマル」とします)によるお醤油の講義が開催されました。題して「醤油の勉強会 ヒガシマル醤油が語る『うすくちしょうゆの世界』」です。食領域の2つのゼミと家族関係ゼミの3つの研究室に所属する3年次生12名が参加しました。

醤油のさまざまな種類の解説はもちろんのこと、その製造工程や、醤油の歴史など、まさに「しょうゆの世界」に入ったような講義でした。地域ごとに好まれる醤油が違う、という豆知識のようなお話もありました。





「きき酒」ならぬ「きき醤油」(=味くらべ)も行いました。普段何気なく使っているお醤油ですが、比べてみると味の濃さや見た目の違い、塩辛さの違いなどが明らかです。

こちらはうすくちしょうゆと濃口しょうゆで作った高野豆腐です。色味や味だけでなく、弾力も異なることが分かりました。




後半は、キャリアについての講義でした。ヒガシマルの社員さんが普段どのようにお仕事をされているのかお話があったあと、2年前に本学科を卒業し(当時は生活福祉文化学科でした)、ヒガシマルの社員として本学に戻ってきてくれたOGから、後輩たちへ力強いメッセージをいただきました。




ヒガシマルのみなさん、ありがとうございました。  

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おふろ部メンバー、ラジオ出演しました!

2021年02月25日

2月24日(水) おふろ部メンバー横江さんが FM87.0RADIO MIX KYOTOのラジオ番組に出演しました。

京都市北区・上京区を放送エリアとするコミュニティFM放送局の
生放送番組「SPLASH MIX KYOTO水曜日」の京都の大学生の今を伝える「新発見!京コレ!」という夕方5時からのコーナーです。普段の大学生活や、おふろ部の活動についてのお話をしました。

学生パーソナリティのクドウさんから、
冒頭、「2月26日は、ピースなお風呂の日です」という話題から始まりました。

トークの内容は、
メンバー横江さんの自己紹介に、大学ではどんな勉強をしているの、というやり取り、
産官学連携プロジェクト「おふろ部」の活動に関していくつかの質問がありました。

おふろ部のキュレーションには、おふろ×美人、おふろ×ダイエット、おふろ×アイデア、おふろ×健康、おふろ×グッズ など様々な切り口でおふろを楽しめる記事を掲載しています。
横江さん自身の記事に関するトークでは、記事【実際にやってみた】家に余った「○○入れちゃえ風呂」を書くにあたり、実家のおふろに入浴剤代わりに賞味期限切れの牛乳を入れる実験をした話や、お勧めは紅茶パックで香りが良いという話題で盛り上がりました。パーソナリティのクドウさんは、「おふろにお茶菓子を持ち込みたくなりますね」、と笑いながら応えていらっしゃいました。
※記事はこのURLから読めます。 https://ofurobu.com/?p=48720

最後に、リスナーへのメッセージは?と問われ、
「活動を通して、改めておふろについて考える機会が増えたこと。おふろ部のサイトにおふろにまつわる記事もたくさん掲載されているので、多くの人にみていただき、おふろを積極的に楽しむ人が増えてほしい」と呼びかけました。

FM87.0RADIO MIX KYOTOの皆様、ラジオ出演という貴重な機会をいただきありがとうございました。

写真は生放送前、ZOOMでスタッフさんと打ち合わせをしている様子です
ラジオ放送前打合せ風景



  

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産官学連携活動「おふろ部」の「松岡修造風呂」編の紹介

2020年12月03日

京都ノートルダム女子大学、福祉生活デザイン学科(2021年4月より生活環境学科)は、産官学連携活動を活発に展開しています。

そのうちのひとつ、(株)ノーリツ、京都上下水道局、(株)電通と本学による、
連携活動、”おふろ部”の近況を紹介します。

おふろ部の連携活動は、「お風呂好きな人の輪を広げていく」を目的に行われています。
オンラインでより多くの人がおふろ好きになっておふろに入りたくなるブログ記事などの情報発信することと、
おふろや水資源や水環境に関するイベントを企画実施することが主な活動です。

先月、おふろ部のブログ記事のPV数ランキング3位に、本学学生ライター「ヒナタさん」の記事がランクインされました。

記事はこちらから
https://ofurobu.com/?p=56455

記事のタイトルは「松岡修造風呂」

【アインシュタインの写真の横に数式を書けば、どんな簡単な数式でも賢そうにみえる?!】 という現象からヒントを得たもので、
あの松岡修造さんに囲まれておふろに入ると、果たして体感温度は上がるのか・・・?気合いを入れて検証してみました、というものです。

とてもユニークな記事です。
笑顔になれること請け合いです。読んでみてください。

学外との連携活動は、企業の方との対応の仕方や社会の規範を身につけるよい機会でもあります。
おふろのイラスト

  

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