ラボ・Letter

【京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科】

2021年4月 「生活環境学科」が始動しました
生活科学、家族、生活経営・経済、精神保健福祉の領域からQOLを追究する学科ブログです
授業の様子、研究紹介、コラムなどを手紙(Letter)のように綴ります

学外連携活動の記事

バスボムつくってSDGs!(産官学連携活動_おふろ部)

2022年08月17日

 生活環境学科の 住環境ゼミの産官学連携活動「おふろ部」のバスボム作りを紹介します。face01

(株)ノーリツが主催する「おふろ部」のメンバーとして、ゼミは活動しています!
日本のおふろ文化を再評価し、「おふろは人を幸せにする」「おふろ時間を楽しく」するため、情報発信をしています。「お風呂といえば水」ということで、京都市上下水道局さんも一緒に活動しています。icon11

おふろ部のURLはコチラ
https://ofurobu.com/?ktr_sid=dcf793333fd5b701569ed116bc963305&ktr_rpt=1

 7月29日、京都市上下水道局さんがゼミに来られて、バスボム作りのワークショップをしてくださいました。
 ワークショップにあたって、まず、京都市の水道事業の歴史(今年110周年)について説明いただきました。明治45年に京都市三大事業として水道、発電、道路(交通)が竣工、安心安全な水道水と、多くの電気、電気を用いた路面電車がもたらされて今日に至ること、また、給水原価は他の都市と比べて低コストで1㎥あたり154円、汚れた水をきれいにするのに1トン当たり105円の費用が必要であることなどを学びました。
 身近な水道水ですが知らなかったことばかりでした!face08

 バスボムづくりに必要な材料は、重曹、クエン酸、粗塩です。
材料に水を少量加え、混ぜ合わせると、徐々に固まってきます。それを型にいれ、しっかりとかた~く押し固めて、約3時間で完成です。きれいにラッピングすれば、まるでマカロンのようですね!単色だけでなく、レインボーカラーも楽しいです。

 ゼミでは、これからさらにバスボム作りの技術をブラッシュアップし、
ND祭(大学祭)で「バスボムづくり体験」の出店に向けて頑張ります!
また、11月に京都市上下水道局主催で京都市立動物園で開催される子供向けの体験イベントにも参加する予定です。icon06

上下水道局さん
(京都市上下水道局の皆越様、古澤様)

材料を混ぜます
(材料を混ぜる)

型に詰める
(型にしっかり詰める)

完成、ラッピング
(完成!きれいにラッピング)




  

Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科 │ 学外連携活動

生活環境学科 佐藤純先生の京都府シンポジウムでの講演

2021年11月15日

京都ノートルダム女子大学生活環境学科の佐藤純先生が、京都府主催のシンポジウムで講演されています。京都府のホームページからオンライン配信されていますので、皆さん、どうぞアクセスなさってください。

京都府ホームページ
令和3年度DV被害者支援シンポジウム
http://www.pref.kyoto.jp/kateishien/news/symposium.html

テーマ:DV等により精神的課題に直面する人の理解と対応について(50分程度)
講師:京都ノートルダム女子大学現代人間学部教授 佐藤 純 氏
配信期間:令和3年11月12日(金曜日)から11月25日(木曜日)(国の定める「女性に対する暴力をなくす運動」の実施期間)


  

Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科 │ 福祉学領域学外連携活動

今年初めての学内パン販売

2021年10月28日

京都ノートルダム女子大学現代人間学部生活環境学科の酒井ゼミの取り組みです。
酒井ゼミでは地域の福祉団体と共同で、例年、学内で臨時にパン販売を行っています。
これがとても人気で、あっという間に売り切れてしまいます。
10月27日が今年の初日、学内放送で案内があるやいなや、学生や教職員が集まります。でも、密にならないよう、少人数ずつ案内されます。




美味しそうでしょう?






酒井先生から、コロナ禍でのパン販売のお話を伺いました。

「新型コロナウイルス感染症の拡大により、昨年度からこれまで取り組んできた学内パン販売もさまざまな制約のなかで実施しています。今年度は、前期は緊急事態宣言の発出に伴い、授業もオンラインのため、販売することができずに終わりました。後期も緊急事態宣言が9月末まで延長されたことにより、10月17日までオンライン授業のため、販売できませんでした。しかし、ようやく緊急事態宣言も解除され、授業もほとんどが対面に戻り、今年度初めて販売することができました。ゼミ生たちも慣れないなかでの活動ですが、事前に施設を見学し、施設や障害者の現状を学び、少しでも役に立つことができればとの思いで取り組んでいます。また学生、教職員のみなさんもこの日を待ち遠しく思ってくださっていたようで、相変わらず、開始前から行列ができるほどの賑わいとなりました。ご協力いただいているみなさんに感謝です。」

このあともパン販売は続きます!  

Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科 │ 学外連携活動