
(株)ノーリツが主催する「おふろ部」のメンバーとして、ゼミは活動しています!
日本のおふろ文化を再評価し、「おふろは人を幸せにする」「おふろ時間を楽しく」するため、情報発信をしています。「お風呂といえば水」ということで、京都市上下水道局さんも一緒に活動しています。

おふろ部のURLはコチラ
https://ofurobu.com/?ktr_sid=dcf793333fd5b701569ed116bc963305&ktr_rpt=1
7月29日、京都市上下水道局さんがゼミに来られて、バスボム作りのワークショップをしてくださいました。
ワークショップにあたって、まず、京都市の水道事業の歴史(今年110周年)について説明いただきました。明治45年に京都市三大事業として水道、発電、道路(交通)が竣工、安心安全な水道水と、多くの電気、電気を用いた路面電車がもたらされて今日に至ること、また、給水原価は他の都市と比べて低コストで1㎥あたり154円、汚れた水をきれいにするのに1トン当たり105円の費用が必要であることなどを学びました。
身近な水道水ですが知らなかったことばかりでした!

バスボムづくりに必要な材料は、重曹、クエン酸、粗塩です。
材料に水を少量加え、混ぜ合わせると、徐々に固まってきます。それを型にいれ、しっかりとかた~く押し固めて、約3時間で完成です。きれいにラッピングすれば、まるでマカロンのようですね!単色だけでなく、レインボーカラーも楽しいです。
ゼミでは、これからさらにバスボム作りの技術をブラッシュアップし、
ND祭(大学祭)で「バスボムづくり体験」の出店に向けて頑張ります!
また、11月に京都市上下水道局主催で京都市立動物園で開催される子供向けの体験イベントにも参加する予定です。

(京都市上下水道局の皆越様、古澤様)
(材料を混ぜる)
(型にしっかり詰める)
(完成!きれいにラッピング)