ラボ・Letter

【京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 福祉生活デザイン学科】

生活科学(食物・衣服・住居・家族)、福祉の観点からQOLを研究・教育する学科ブログです
授業の様子、研究紹介、コラムなどを手紙(Letter)のように綴ります

衣服学領域の記事

大学祭(ND祭) #京都 #女子大 #学園祭

2019年10月29日

京都ノートルダム女子大学は、10月26日(土)、27日(日)と大学祭でした。

学生会、サークル、ゼミ、教職員、同窓会各種団体による模擬店や展示のブースが並びました。
イベントは、ハンドベル部の演奏、コスプレ部のパフォーマンス、軽音楽同好会の演奏、カラオケ大会、ダム1グランプリ、寄席、宝探しなど、
また26日(土)は俳優の小関裕太さんのトークショーもあり、とてもにぎやかでした。


福祉生活デザイン学科からも、
 佐藤ゼミは事業所とコラボし、クッキー、手作り小物、お寿司の販売、
 酒井ゼミ、地域協働プロジェクトの活動として、パン、雑貨などの販売
 牛田ゼミは、手作りのヘアーアクセサリーの販売
 などの模擬店が出店されました。

(佐藤ゼミ)
佐藤ゼミクッキーはろぃーん

佐藤ゼミ 小物

佐藤ゼミクッキー販売


(酒井ゼミ)
酒井ゼミ テンダーハウス

酒井ゼミ いきいきいわくら

酒井ゼミ 修光学園

(牛田ゼミ)
牛田ゼミ 学祭


大学正門


  

Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 福祉生活デザイン学科 │ 衣服学領域福祉学領域

ワコールでの研修

2019年06月20日

京都ノートルダム女子大学 福祉生活デザイン学科の

2年生の必修科目 「福祉生活デザイン基礎演習Ⅲ」は、

学外に出かけて衣・食・住・福祉に関する事業や実態を体験的に学びます。

「京の食文化ミュージアム あじわい館」(5月21日記事)に続き、

今回は、京都市南区にある株式会社 ワコール本社を訪問し、
「ワコール ミュージアム オブ ビューティ」やサロンの見学、
下着の歴史や最新技術を使った下着の開発についての講義、、そして「美」についてのディスカッションを行いました。

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一面に飾られた下着です。「かわいい!」「欲しい!」という声があちらこちらで聞こえてきます。
ワコール


(株)ワコールは、下着だけではなく、パンプスの開発にも力を入れています。試着しました。
パンプス


お題は「美しさとは?」です。普段考えることのない「美」について、さまざまな角度から考えます。参加者全員が意見を出し合い、共有しました。

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wacoal5


盛りだくさんの内容で、あっという間の2時間でした。

  

Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 福祉生活デザイン学科 │ 衣服学領域

美容行為と自己肯定意識との関連 (ゼミ研究) #ノートルダム#大学

2018年10月30日

京都ノートルダム女子大学 福祉生活デザイン学科

衣服学領域の、「"衣生活"研究室」のゼミ研究を紹介します。

研究タイトルは「美容行為と自己肯定意識との関連」


大学生になると、就職活動や卒業後の社会人の身だしなみのひとつとして美容行為が求められる機会も増えます。「美容」は容姿を美しくすることと定義されています。
先行研究より、美容や化粧による心理的効果には、リラックス効果や気分が高揚する、安心するなどの対自的効果の他に、自己肯定意識が向上する対人的効果もあることが明らかになっています。

本研究は、女子大生を対象に美容に関する意識と実態を明らかにし、
自己心理学の観点から美容がもたらす心理的効果について検討を行いました。

女子大生122人を対象に、質問紙調査により、①美容行為への意識 ②美容行為についての興味の度合い、認知度、経験の有無 ③美容行為のイメージ ④性格特性(自己愛的脆弱性尺度を用いて)を調査しました。

結果、
女子大学生は美容行為の効果に期待し肯定的で積極的に行っていることが明らかとなりました。また、自己愛的脆弱性と美容行為数との関係があることが示唆されました。
つまり、何か自分に不安なことや心配事、精神的に不安がある時に、身近な人に理解、助けて欲しい、頼れる相手が欲しいと感じる思いが高い人ほど、美容行為の数が多いということです。
このことから、美容行為は自己に対する不安感を和らげ自己肯定意識の向上につながっていることがわかりました。

美容イメージ

  

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衣服による寒さ対策 「冬山登山ではウールの下着を着る」

2018年09月30日

衣服による寒さ対策 「冬山登山ではウールの下着を着る」 

先の衣服内気候の続き、今回は 寒さ対策についてです。

「冬山登山ではウールの下着を着る」

登山をされるような方であれば常識として知られているそうですが、一般にはあまり知られていません。

寒い


私たちの身体は極寒の冬山でも動くと発汗します。
発汗すると体が冷えるので、汗を素早く除くことが必要です。

綿の下着は、汗は吸湿しやすいものの、乾きが遅いため、結果的に体温が奪われやすい状況になります。

冬山で体温が急速に奪われてしまうと死につながります。

ウールは綿よりも吸湿性が高く、速乾性もあります。
さらに、吸湿してもウールの繊維表面は水をはじく性質のため、汗をかいても肌触りがドライで体温低下が起こりにくいです。

冬山遭難者の着衣を調査したデータによると、ウールの肌着を着用していた人だけが生存できた、という事実もあるようです。

下着一枚のことと思いがちですが、生死に関わるので慎重に考えないといけないところですね。

☆吸湿率は、ウールが綿の約2倍、ポリエステルの約40倍もあります。(20℃,65%RH)

<参考文献>
消費者の視点からの衣生活概論 菅井清美・諸岡晴美 編著 井上書院 p.65-67 (2013)

  

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衣服による暑さ対策「真夏に裸は暑い?!服を着るススメ。

2018年06月29日

先日、「衣生活材料学」で、衣服内気候などについて学習しました。その際、お話したことを紹介します。

ヒトは発汗することで体温の上がりすぎを防いでいます。汗が皮膚表面に滞ると汗がかけなくなります。

暑いイラスト


このため、汗を素早く吸収することが涼しさを得るポイントになります。

裸では皮膚表面の汗を吸収するものがないので、かえって暑く感じてしまいます。

これは、夏場に吸湿性の悪い素材の衣服を着用している場合も同様です。衣服内の湿度が高くなり、汗をかくことができなくなります。

また、空気は暖められると軽くなる性質があります。
衣服を着用すると身体で暖められた衣服内の空気は上昇し、首元などから放出されます。

これを煙突効果といいます。

夏場は首元や裾を大きく開けた「ゆとり」のあるデザインの衣服を着用すると首元から暖まった空気が放出され、暖まっていない空気が裾から入ってくるという空気の流れができ、放熱効果がアップします。

つまり、夏場は「吸湿性や吸水性のある素材」で、「ゆとりを意識したデザイン」が涼しく過ごすのにおススメです。

どうしても裸で過ごしたい場合は、水浴びなどで、クールダウンしてくださいね。

<参考文献>
消費者の視点からの衣生活概論 菅井清美・諸岡晴美 編著 井上書院 p.62-64 (2013)
  

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アパレル造形学で浴衣(ゆかた)の製作 (その2)

2018年06月15日

ゆかたの製作の続きです。

本日は、衿付けです。

本来は手縫いですが、授業ではミシンを使っています。

全体(アパレル造形様子)


和服の各部名称はこの図の通りです。(引用:京染卸商業組合HP  www.kyozome.info,/より)
和服名称

正しく衿がつけれたかどうか、試着して確認します。 

試着1

  

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地元企業、ワコールを見学

2018年06月06日

基礎演習Ⅲの授業で、京都を代表する衣料品メーカー (株)ワコールへ行きました。

ワコール1


「ワコール下着セミナー」に参加しました。


のべ4万人にも及ぶ日本女性の人体計測データに基づいた、美しいからだのバランスについてお話いただきました。

また、ファンデーション(基礎下着)とランジェリー(装飾下着)の種類と役割、正しい着け方、TPOに合わせた下着選び など多くのことを学びました。

ワコール2
  

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アパレル造形学で浴衣(ゆかた)の製作 (その1)

2018年06月02日

アパレル造形学では、浴衣(ゆかた)の製作実習をします。

完成した浴衣(ゆかた)は、着付けを学び、着装し 京都の祭り、祇園祭(日本三大祭のひとつ)に行きます。

写真は、ヘラで、布にしるしをつけているところです。

ゆかた4つ

  

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