ソーシャルワーク実習指導Ⅰの体験学習を紹介します。
体験学習で 「高齢者疑似体験」 を行いました。
歩きにくくなること、見えにくくなること、聞えにくくなることを自分たちが体験するのです。
疑似体験とはいえ、ほんの少しでも高齢者の方々の立場に立って考えることができればと思います。
後半はイヤーパッドとアイマスクをして真っ暗な体育館を手探りで歩いていきます。
途中から皆がはぐれないように肩に手を回しながらゆっくりと確実に歩くことができ、連帯感も膨らみました。
学生たちは「見えないことの恐怖を改めて感じた」「普段感じなかった高齢者の方の大変さがわかった」など振り返ってくれました。次回は振り返りを皆で模造紙に書いて発表します。