京都生活産業実習で、
和紙を使ってランプシェードをつくりました。
和紙のやわらかく光を透過する特性を生かしてつくります。
ランプ光源を、電球色、昼光色など変えることでシェードの表情も変化します。
ちょっと工夫をすることで、日常生活が豊かになる、光に関する知識を、知識だけに留めず、実用に昇華する学びです。
土台の風船に和紙を貼り付けていき、途中、デザインしカッティングした色和紙をのせ、さらに和紙を重ねていきます。
約1週間ほど経過すると、風船はしぼんで和紙のランプシェードだけ乾燥して形になり残ります。
和紙を貼り付けている最中は、下地にしている風船の色で、模様がわかりづらいです。そのため、どんな風に仕上がるか楽しみです。
和紙のランプは、和のインテリアだけでなく、洋風モダンのインテリアにも合います。