京都ノートルダム女子大学 福祉生活デザイン学科には、社会福祉コースがあります。
福祉の資格取得をめざす学生は、「ソーシャルワーク実習指導Ⅰ」を受講します。
「高齢者疑似体験(12月22日実施)」の振り返りを行いました。
全員で体験で感じたこと、気づいたこと、学んだことを出し合い、
同じ体験をしてもいろいろな気づきがあること、それをまとめること、
共有することの大切さを学びました。
また、その内容をどのようにまとめるとうまく伝わるかを考え、模造紙に書き出し、役割分担をしながら、1つのものを完成させていきました。


高齢者の立場になって考えるとともに、それに対してどのように援助することが大切なのかを考えることで、
社会福祉士としての役割を考える機会になったようです。
また、チームで考え、意見交換し、1つの方向にまとめ上げていくのかなど、
現場で求められるチームアプローチについても考える機会となったようです。
