産官学連携活動を活発に行っています。
大学近隣のスーパーマーケット、「フレンドフーズ」と スイーツを協同開発、販売しました。
調理学ゼミは、フレンドフーズと京都ノートルダム女子大学との産学連携協定のもと、
昨年秋より野菜を用いたスイーツの共同開発に取り組んできました。
学生たちは、嗜好性、栄養性、機能性、安全性の観点から多角的に検討し、
試作を繰り返してレシピを作成しました。
このレシピをもとにフレンドフーズとディスカッションを重ね、販売側の意見や助言を取り入れて、さらに改良を加え、
三種類の野菜スイーツを完成させました。
そして4月12日に、まずは人参、レンコン、ゴボウなどの根菜がたっぷり入ったチョコレート味の「米麹のパウンドケーキ」と、
さくさくほろほろの食感が楽しい人参入り「おやさいぼーろ」の二種類について、
学生自身が売り場に立ち、直接消費者の皆様に商品説明を行いながら店頭販売をしました。
わずか2日で完売することができ、すべてが貴重な経験となりました。
(フレンドフーズでディスカッション)
(スイーツフェアの一角をお借りして商品展示)
(お買い上げありがとうございました)
(根菜たっぷり「米麹のパウンドケーキ」)
(ほろほろ食感が楽しい人参入り「おやさいぼーろ」)