社会福祉士の受験資格を得る学生は、講義だけでなく多くの演習や実習を履修します。
そういった科目の一つ「ソーシャルワーク現場実習」で先日行われた授業を紹介します。
11月21日(木)
8月から9月にかけて行った社会福祉士を目指す学生たちのソーシャルワーク現場実習での振り返りを行いました。
これは領域ごと(児童、障害者、高齢者、地域など)で行っていた振り返りの実習指導を領域を越えて
実習学生たちが皆で集い、皆で振り返り、考えていくというものです。
テーマは
「現場実践を体験したことでのソーシャルワークとは何か」
「ソーシャルワーカーの役割、責務を考える」 とし、模造紙と色マジックを使ってまとめてもらいました。
教科書やノートを参考にすることなく実習を行った学生たちが意見を持ち寄って完成させました。光輝く実習記録の巨大表紙?です。
実習巡回指導の先生方からも、模造紙の内容について質問をしていただきました。
皆、現場実習での体験から導き出されたソーシャルワークの在り方について適切にこたえていました。
