6月19日に、1年次生の必修科目 「住居学概論」を行いました。
授業のスタイルは3つ提示し、学生は希望のスタイルを選んで受講できます。
①オンライン授業を自宅で受講する
②オンライン授業を大学で受講する
③教室で、対面授業を受講する
住居学概論は約三分の一の学生が教室で授業をうけました。
入学式もまだしていない1年生は、教室にはいるのも少しためらいがちな様子が窺えましたが、
授業が始まると、とても熱心に、そして楽しそうに授業をうけている様子に、こちらもうれしく思いました。
大学での 「初めての対面の授業」が、とても新鮮だったのかもしれません。
今回の授業内容は、
「住まいの安心安全」がテーマでした。
丈夫な住まいについて、建築基準法での床下の防湿に関することや、日常災害(家庭内事故)と防止・改善策について、非常災害(火災と地震)と対策、防犯に強い家の条件などについて学びました。
写真は、教室での対面授業の様子です。
座席はソーシャルディスタンスが確保できるように、広めの教室で、学生ひとりひとりが離れて着席してもらいました。