社会福祉士の受験資格を取得するために、3年次の夏期休暇中に約1か月(180時間以上)のソーシャルワーク現場実習に取り組みます。
今年度も6名の学生が取り組みました。
そのなかで、伏見区社会福祉協議会で実習に取り組み、最終日(9月23日)に実習を振り返り、
社会福祉協議会とは、社会福祉士とは、ソーシャルワークとは何かということについてまとめ、お世話になった職員のみなさんの前で発表しました。
約1か月間に取り組んだ事業の内容、その1つである日常生活自立支援事業利用者宅同行に着目し、利用者と職員の関わりから、社会福祉士として大切な要点をまとめました。さらには、人口推計等から未来の地域を想像し、今後も社会福祉協議会が求められる状況を自分なりに考え、その役割の重要性についてもまとめました。
職員のみなさんからは、実習中の様子、発表の内容、実習への向き合い方等を踏まえ、コメントをいただきました。
実習生は、緊張しつつも、自分の学びをしっかりとまとめ、考察し、発表を終えました。実習の充実感と無事に終えることができたという安堵の気持ちでいっぱいだったようです。
実習でお世話になった伏見区社協のみなさん、ありがとうございました。