ラボ・Letter

【京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科】

2021年4月 「生活環境学科」が始動しました
生活科学、家族、生活経営・経済、精神保健福祉の領域からQOLを追究する学科ブログです
授業の様子、研究紹介、コラムなどを手紙(Letter)のように綴ります

受験しようかどうか迷っている人、必見!(その2:入学後に気づいた魅力) 2020年10月の新入生アンケートより

2021年01月04日

受験しようかどうか迷っている人、必見! 

前報(その1)は生活環境学科(福祉生活デザイン学科)新入生アンケートから「何が入学の決め手」になったのかを報告しました。

今回は質問その2。
本学科の「入学後に気づいた魅力」です。
入学して半年たったところで、学科の「入学後に気づいた魅力」を挙げてもらいました。半年学んで、どんな魅力に気づいたのでしょう。

今年のアンケートでは第1位が3つ、同率首位でした。その第1位をご紹介します。

それでは、まずひとつめ。 「校舎がきれい・整っている」でした。
「校舎がきれい」、「教室がキレイ」、そして最も多いのは「トイレがきれい」。いつも清掃の職員さんがあちこちで黒板やホワイトボード、そして廊下からトイレまでをきれいにしてくださっています。
そして本学科にはさまざまな魅力的な実習室がありますが、この教室もいつも清潔で整然としており、とても気持ちよく学べます。
特に1年生は後期からの授業で毎日通っている中で感じる、ホームページからは分からない、本学の魅力だと思います。

そして第2位はこれも毎年上位の 「先生が優しい」です。
「先生がフレンドリー」、「先生方が優しい」、「先生が一人ひとりをみてくれる」、「先生が親身になって相談にのってくれる」などです。ちょっと大学の入学後の魅力として挙げられたものとしては意外かもしれません。新型コロナウイルス渦でオンライン授業が中心になったときも、担任の先生はオンラインで個別相談をひとりひとりに行い、困っていることや大学に対する要望などを丁寧にききとり、学科や大学の学びの改善につなげてきました。そういう先生方の姿勢を評価してくださったのかもしれません。自分を大切にしてくれる環境は安心して学べる大切な要素だと思います。

そして、やはり第1位はやはり 「幅広く学べる」 です。
これは「入学の決め手」にも挙げられていました。実際に入学して半年、いろいろな学びを体験して「幅広い知識や体験ができる」、「いろいろな分野から多角的に考えられる」、「いろいろなことに触れることが出来る授業が多い」として挙げられています。

1年生の後期、「基礎演習Ⅱ」の実習授業が始まりました。
「ウェディングドレスデザイン」、「羊毛の特徴を知る」、「ティータイムのもてなし」、「食事づくり」、「インテリアコーディネート体験」、「安心して話せる聴き方」、「車いす体験」、「結婚式の費用から始めるマネープランニング」。これらの幅広い領域の実習は自分の専門を決めていくよい機会になっているようです。
これらの実習授業を体験しての感想、やはりしっかりと幅広く、そして多角的に見る力をつけられそうですね。
さらに生活環境学科では、「生活経営・経済(ライフ・プランニング)」の学びも加わりました。幅広く学べる生活環境学科の魅力はさらに広がりました。

さて、ホームページや見学ではなかなか気づけない「本学科の魅力」を知っていただけましたでしょうか。ぜひこの学びを味わってください。みなさまのご入学をお待ちしております。

基礎演習Ⅱ(住まう):インテリアコーディネート体験
基礎演習Ⅱ住まうインテリア

基礎演習Ⅱ(支える):結婚式のマネープランニング
基礎演習Ⅱ支えるライフプラン




Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科 │ 学科からお知らせ