ラボ・Letter

【京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科】

2021年4月 「生活環境学科」が始動しました
生活科学、家族、生活経営・経済、精神保健福祉の領域からQOLを追究する学科ブログです
授業の様子、研究紹介、コラムなどを手紙(Letter)のように綴ります

学科からお知らせの記事

大学生が受験生に伝えたい 本学科への入学の決め手(新入生アンケート その2)

2022年01月02日

昨日に引き続き、本日も1年生アンケートの結果をご紹介します。

第2日目の今回は、本学科への「入学の決め手」についてです。

質問は、「京都ノートルダム女子大学現代人間学部生活環境学科への入学の『決め手は何でしたか』」でした。1年生に、入学の決め手となったことを最大3つまで挙げてもらったところ、44人から120の回答が挙がりました。
今年の1年生は、何を「決め手」に入学したのでしょう。


第3位は「建物や施設の美しさ・充実」(12人)です。

「キャンパスがきれい」「校舎がきれい」といった大学全体についての答えもありましたが、「衣・食に使われる実習室、実践室がある」「インテリアの部屋がある」など生活系、福祉系の専門の実習室が充実している点が入学の決め手だったことがわかります。


第2位は「資格がたくさんとれる」(16人)です。

生活環境学科では、指定された科目を履修し単位を取得すれば、家庭科教員免許(中学・高校一種)、精神保健福祉士(国家試験受験資格)、二級建築士(国家試験受験資格)、フードスペシャリスト(受験資格)の資格(または受験資格)が得られます。それ以外にも、各コース、各分野で関連した資格があり、受験のサポートを行っています。
※詳細は学科オリジナルサイトをご覧ください https://www.notredame.ac.jp/fukushiseikatsu/seminar/

さらに社会福祉主事(任用資格)や図書館司書、児童指導員(任用資格)、児童福祉司(任用資格)(要実務経験1年)、情報処理士、日本語教員など大学HPにも多くの資格が挙げられています。
※詳細は大学HPをご覧ください https://www.notredame.ac.jp/career/qualification_list.html

大学入学後、各分野をひととおり学んでから資格を選び目指せるのも魅力です。とりたい資格がいくつかあってひとつに絞りきれない人こそ本学科の魅力を活かせるはずです。これと関連して…、

第1位は 「幅広く学べる」でした。

回答者44名のうち、実に39名が「幅広く学べる」ことを挙げていました。1年生の回答をいくつかご紹介します。

 ・学べることが多いこと
 ・いろんなことを学べる。それができる理想の大学だったから。
 ・これからの将来の選択肢が増えると思ったから
 ・幅広い範囲で学び、その後専門的に自分のしたいことを決められるから etc.

入学した決め手として「1年生でひととおり学び、2年生から専門が決められる」(1年生の回答より)と多くの1年生が挙げてくださっています。全国の大学を見回しても、衣・食・住・家族・生活経営・経済、地域福祉、精神保健福祉まで幅広く学べる学科はほとんどみられません。これを1年生で幅広く学び、それを基盤に2年生からコースを決め、さらに専門分野を決めていく学びが生活環境学科なのです。

★「入学の決め手」結果 ※回答者44名、「入学の決め手になったこと」を最大3つまで回答★

第1位 幅広く学べる  (39名)
第2位 資格がたくさんとれる  (16名)
第3位 建物や施設の美しさ・充実  (12名)
第4位 少人数制   (11名)
第5位 「楽しそう」「明るそう」な雰囲気 (9名)
第6位 教員との距離が近い  (7名)
第7位 立地  (6名)
 同  女子大学だから、女子大ならではの学びができる ( 6名)
第9位 実習が多い  (4名)
第10位 就職   (2名)
そのほかの回答 「知名度」、「ゆっくり将来を決められる」、「授業の内容」など
    

次報(その3)では、「おすすめの授業」についてご報告します。先輩たちはどんな授業に魅力を感じているのでしょうか。お楽しみに!










  

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大学生が受験生に伝えたい、学科の魅力(新入生アンケート その1)

2022年01月01日

 京都ノートルダム女子大学 生活環境学科は1年生にアンケートをしました。
1年生も入学して8か月経過しました。夏休み前にワクチン接種も終え、後期はほとんどの授業が対面授業に戻りました。大学祭も縮小規模でしたが開催されました。1年生も随分、大学生活に慣れてきたころかと思います。
そこで、12月上旬、入学してからの本学科に対する印象をアンケートしました。
1年生の「本音」に迫ります。

「質問:もし入学を検討している高校生がいるとしたら、あなたはどんなことを本学科の魅力として伝えたいですか。」

学科の1年生が受験生に伝えたい、本学科の魅力の生の声を紹介していきます。
上位4位を紹介します。

第4位は「学生の良さ」の魅力
  ・学生はやさしい ・少人数制だから友人がつくりやすい

第3位は「設備がきれい」です。
  ・学校がきれい
  ・設備が整っている
  ・他の大学と違う米国風の調理室で学べる
  ・図書館が広い
 キャンパスの美しさに関しては、オープンキャンパス来場者にもお褒めの言葉をいただく、自慢のキャンパスです。美しいだけでなく、すべての教室に最新のPCとプロジェクター、電子黒板が設置されています。新しい設備として、校舎のいたるところに個別学習用ブースがあります。落ち着いて自習できるので人気です。 ぜひ見に来てください!

<大学の新名所:モニュメント>
モニュメント


第2位は「教員がやさしい」です。 
  ・先生が優しい、たくさんサポートしてくれる
  ・先生との距離が近く、話したり相談しやすい
  ・先生が親身だよ
  ・先生と話しやすい
教員としてはとってもうれしい限りです。教員と学生との間に信頼関係があるということですね。小規模大学ならではの「教員と学生の距離の近さ」が魅力ということです。キャンパスで出会うと自然に挨拶を交わす風景は日常的にみられます。


第1位は「学び」に関するメッセージです! 
 「幅広い学びで視野が広がる」に関するコメントが多く、
  ・幅広い分野を学ぶことができる
  ・ふだんは考えない社会について深く考えるようになった
  ・これまで学んだことがない体験をたくさんすることができる 
  ・授業の内容が生活に役に立つ
  ・衣食住だけでなく福祉のことも学べて視野が広がる
  ・学べることが本当に多い
  ・1年生のときは色んな分野を学べる
  ・生活の質を向上できるような内容を学べる
   
 「将来の選択肢が増える」に関するコメントは、
  ・まだしたいことが定まっていなくても、さまざまな分野を学習してから選べるところ
  ・自分の進路をゆっくり決められる
  ・夢が決まっていなくても大学で見つけられる
  ・入学時はまだコースを選択しなくていい
  ・将来の選択肢が増える

 他にも、「実習が楽しい」 「興味、関心のある専門分野を深く学べる」の魅力コメントがありました。

 本学科の学びの最大の特長「1年生で幅広い分野の学問(衣食住、家族、生活経営、生活福祉、精神保健福祉)を学び、2年進級時に専門コースを決める」が、しっかり魅力として評価されました!
 こういった学びのスタイルは、日本全国探しても珍しく、このような学びができる唯一の大学です。

 受験生でまだやりたいことが決まっていない人も、入学してから多種多様な分野の学びを経験していく中で、自分の将来の方向性を考えることができる学科です。

大学生からのナマの声、メッセージです。是非、参考にしてくださいね。

 では、続報(その2)は いよいよ「入学の決め手」です。
大学生は、なにを「入学の決め手」としたのでしょうか。
楽しみにしてください。


<食品加工実験:豆腐の加工>
豆腐加工実験

<基礎演習Ⅱ:ウェディングドレスのデザイン>
ドレス
  
  

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2年次対象 ゼミ分属説明会

2021年12月12日

ゼミ分属説明会

2年生対象、ゼミ分属説明会が本日、開催されました。

本学は1~2年次に 衣、食、住、福祉、家族関係といった領域を 幅広く学びます。そして3年次は研究室ゼミに所属し関心のある専門領域について深く学び、4年次に卒業研究を実施、卒業論文を執筆します。

ゼミは多彩で10ゼミあり、本日はゼミ教員がそれぞれのゼミの活動内容や研究について説明しました。

どんなゼミがあるか紹介します。
装いの心理学ゼミ(牛田教授)、健康と食ゼミ(加藤教授)、食生活デザインゼミ(藤原教授)、住環境学ゼミ(竹原教授)、精神保健福祉ゼミ(佐藤教授)、人間関係をめぐる共生と福祉ゼミ(三好教授)、地域福祉と活動ゼミ(酒井教授)、家族関係ゼミ(青木准教授)、障がい者福祉ゼミ(矢島講師)、衣環境学ゼミ(安川講師)

「研究」という新しい領域に踏み出す第一歩です。
2年次生は、これからどのゼミに所属したいか希望を提出します。皆さん、とても熱心に説明に耳を傾けていました。

<説明会の様子>
ゼミ分属の様子

<説明会の資料>
説明会資料

  

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イベントのお知らせ(12月4日開催)

2021年11月18日

京都ノートルダム女子大学大学院 人間文化研究科人間文化専攻が主催する「文化の航跡研究会」が12月4日(土)に開催されます。

今年度は『文化の地勢図 ―ヨーロッパの多様性をめぐって―』をタイトルに、生活環境学科からは青木加奈子准教授(家族領域)が登壇されます。

Zoomウェビナーによるリアルタイム配信も行います。事前予約が必要ですので、Zoomでの参加を希望される方は12月2日(木)までにお申し込みください。

お問い合わせ先: 京都ノートルダム女子大学 教育支援部 学事課





  

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京都ノートルダム女子大学が 「上品な大学」 トップ10にランクイン!

2021年09月30日

リクルート進学総研が、高校3年生の大学に対する志願度やイメージ調査をした「進学ブランド力調査2021」の結果が公開ました。

関西の高校生が選んだ「上品な大学」ランキングTOP10に、
本学、京都ノートルダム女子大学が ランクインしました。

https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/326741/

第1位 お茶の水大学
第2位 学習院大学
第3位 慶應義塾大学
第4位 京都ノートルダム女子大学
第5位 同志社女子大学
第6位 関西学院大学
第7位 同志社大学
第8位 東京大学
第9位 上智大学
第10位 京都女子大学

「リクルート進学総研」公式サイトより引用

大学外観

  

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新入生イベント、「フレッシュマンセミナー」で仲間・友だちづくり(4/7)

2021年04月28日

桜も早くも散りかけていた4月7日(水)、
京都ノートルダム女子大学は、全学で新入生対象イベント、「フレッシュマンセミナー」を実施しました。

入学式を終え、明日から授業が始まるという前日、少しでも大学の教員と1年生、そして1年生同士が交流を深めることを目的に実施されました。
生活環境学科では、
まず、教員の自己紹介。例年、教員は自身の研究のことや担当授業を中心に自己紹介されることが多いのですが、今日は少し違います。
自分の趣味や家族、そしてハマっていることなどを紹介していただき、教員の人柄のようなものが垣間見られる時間となりました。
「さすが女子大学!」 と1年生がびっくりするのが、生活環境学科は女性の教員が9名、男性の教員が2名というところ。
1年生は興味津々に各教員の自己紹介を聞いていました。




フレッシュマンセミナーの後半は、「基礎演習」というゼミのクラスを半分に分けた4〜5名のグループでオリエンテーリング。
大学のさまざまな場所を訪れてクイズに解答します。
各教員の研究室に訪問すると教員にちなんだ問題が用意されています。例えば、佐藤教授の研究室では「何曜日にごはんをつくったか」を問われます。(写真参照)  学生は先ほどの自己紹介を思い出し、「そういえば佐藤先生は子どもの弁当づくりの担当は土日だったから…」と正解を導き出していました(ちなみに正解は日曜日)。
クイズ


新型コロナの影響を考え、ランチは皆で注文されたお弁当を黙食で食べました。黙食ではありましたが、オリエンテーリングで少しだけ仲良くなった1年生たちはニコニコしながら目であいさつを交わしていたのが印象的でした。
ランチ

翌日から授業開始です。残念ながら京都ノートルダム女子大学は4月19日(月)からオンライン授業となってしまいましたが、このフレッシュマンセミナーで話したり仲良くなったこともあり、少しだけ仲間がいる感じでオンライン授業にも臨めています。

4月7日(水)のフレッシュマンセミナーが実施できて本当によかったと思っています。
  

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4月2日 入学式を挙行しました

2021年04月08日

2021/4/2 2021年度入学式が挙行されました

新型コロナウイルス感染症の拡大が心配される状況ではありましたが、
2021年度も京都ノートルダム女子大学では感染予防に努めながら入学式を挙行しました。

学生と教職員という限られた参加者によるものでしたが、今年度は「みことばの祭儀」も執り行われ、新入生はカトリック大学ならではの入学式を味わったことと思います。
入学式

4月8日(水)前期授業開始まで、期待と不安を胸に、大学生ならではの履修登録やオリエンテーションを重ねていきます。
  

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卒業式を挙行しました。

2021年03月15日

3月13日(土) 京都ノートルダム女子大学は 卒業式を挙行しました。

感染症対策を徹底し、保護者の方々には 列席を控えていただきました。
教職員が見守る中、パイプオルガンの演奏とともに、式は厳かに始まりました。

ガウンをまとった姿は、とても晴れ晴れしく、誇らしげな様子に映ります。
まだあどけなさが残る4年前の入学してきたころを思い出すと、このように品格のある自立した素敵な女性に成長されたことは 教員としてとても嬉しく感慨深いです。

学長からは レジリエンスをもって 新社会人として活躍するように、という祝辞を頂戴しました。

皆さんの前途に幸多かれ、祈り願います。

式(より)

卒業式(斜め全体)

式次第

  

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基礎演習Ⅳ 研究発表会を開催しました

2021年02月03日

「基礎演習Ⅳ」の研究発表会を開催しました。

学科では、入学当初から基礎演習Ⅰ〜Ⅳという、特徴のある授業が用意されています。

 基礎演習Ⅰ レポートの書き方などの大学の学びの導入
 基礎演習Ⅱ 学内で、調理実習、ファッションデザイン体験、インテリアコーディネート実習などさまざまな生活に関する実習
 基礎演習Ⅲ 学外で、企業や社会現場での衣食住や福祉に関するフィールドワーク実習
 基礎演習Ⅳ グループで研究テーマを設定し、共同で研究の成果をプレゼンする演習

これらを2年間で学びます。大学での学びへのスムーズな導入と、
幅広い生活の体験による学びを通して 自分の専門や自分らしい将来の職業を選択するキャリア教育も兼ねた授業です。

しかも、10人前後の小さなクラスに分かれ、担任教員と相談しながら学びを深める形式ですので、
ホームルームとしての役割も兼ね備えています。
ひとりひとりのニーズを踏まえた学びとキャリアのサポートの役割も果たしている授業でもあります。

この基礎演習の最終まとめである「基礎演習Ⅳ」の研究発表会が、2021年1月15日に感染予防を徹底しながら対面授業で開催しました。
基礎演習Ⅳの2年生のグループ研究発表は、1グループ20分の発表で、基礎演習Ⅱの1年生も聴衆となってともに学ぶ形式です。

発表テーマは現代の様相を、学生視点から取りあげたユニークなものが揃いました。
テーマをいくつか紹介しますと、「マスクの色によってうまれる印象の差異」、「コロナ渦におけるおうち時間の過ごし方」、「ジェンダーとメイク」など、幅広く、それぞれが調査データに基づいて発表されました。

発表風景
2021基礎演習Ⅳー1

2021基礎演習Ⅳ-2


2年生はこれらの基礎演習Ⅰ〜Ⅳの学びを終え、3年生からは自分の専門のゼミに入っていきます。
特論・卒業研究は2年間の専門ゼミで、基礎演習よりもさらに少人数のゼミに分かれます。
衣食住・家族・福祉・精神保健福祉の専門的な学びを深め、それぞれに研究テーマを立て、卒業論文を書き上げます。

このような学びの広さと、自分らしい学びのコーディネートが可能な学科の特徴は、
4月から新設の、生活環境学科ではさらに深化されています。ぜひこの学びを体験してください。
  

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受験しようかどうか迷っている人、必見!(その2:入学後に気づいた魅力) 2020年10月の新入生アンケートより

2021年01月04日

受験しようかどうか迷っている人、必見! 

前報(その1)は生活環境学科(福祉生活デザイン学科)新入生アンケートから「何が入学の決め手」になったのかを報告しました。

今回は質問その2。
本学科の「入学後に気づいた魅力」です。
入学して半年たったところで、学科の「入学後に気づいた魅力」を挙げてもらいました。半年学んで、どんな魅力に気づいたのでしょう。

今年のアンケートでは第1位が3つ、同率首位でした。その第1位をご紹介します。

それでは、まずひとつめ。 「校舎がきれい・整っている」でした。
「校舎がきれい」、「教室がキレイ」、そして最も多いのは「トイレがきれい」。いつも清掃の職員さんがあちこちで黒板やホワイトボード、そして廊下からトイレまでをきれいにしてくださっています。
そして本学科にはさまざまな魅力的な実習室がありますが、この教室もいつも清潔で整然としており、とても気持ちよく学べます。
特に1年生は後期からの授業で毎日通っている中で感じる、ホームページからは分からない、本学の魅力だと思います。

そして第2位はこれも毎年上位の 「先生が優しい」です。
「先生がフレンドリー」、「先生方が優しい」、「先生が一人ひとりをみてくれる」、「先生が親身になって相談にのってくれる」などです。ちょっと大学の入学後の魅力として挙げられたものとしては意外かもしれません。新型コロナウイルス渦でオンライン授業が中心になったときも、担任の先生はオンラインで個別相談をひとりひとりに行い、困っていることや大学に対する要望などを丁寧にききとり、学科や大学の学びの改善につなげてきました。そういう先生方の姿勢を評価してくださったのかもしれません。自分を大切にしてくれる環境は安心して学べる大切な要素だと思います。

そして、やはり第1位はやはり 「幅広く学べる」 です。
これは「入学の決め手」にも挙げられていました。実際に入学して半年、いろいろな学びを体験して「幅広い知識や体験ができる」、「いろいろな分野から多角的に考えられる」、「いろいろなことに触れることが出来る授業が多い」として挙げられています。

1年生の後期、「基礎演習Ⅱ」の実習授業が始まりました。
「ウェディングドレスデザイン」、「羊毛の特徴を知る」、「ティータイムのもてなし」、「食事づくり」、「インテリアコーディネート体験」、「安心して話せる聴き方」、「車いす体験」、「結婚式の費用から始めるマネープランニング」。これらの幅広い領域の実習は自分の専門を決めていくよい機会になっているようです。
これらの実習授業を体験しての感想、やはりしっかりと幅広く、そして多角的に見る力をつけられそうですね。
さらに生活環境学科では、「生活経営・経済(ライフ・プランニング)」の学びも加わりました。幅広く学べる生活環境学科の魅力はさらに広がりました。

さて、ホームページや見学ではなかなか気づけない「本学科の魅力」を知っていただけましたでしょうか。ぜひこの学びを味わってください。みなさまのご入学をお待ちしております。

基礎演習Ⅱ(住まう):インテリアコーディネート体験
基礎演習Ⅱ住まうインテリア

基礎演習Ⅱ(支える):結婚式のマネープランニング
基礎演習Ⅱ支えるライフプラン



  

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