第52回バレンタイン&ホワイトデー手作りお菓子コンテスト
優秀賞(申込171件、優秀賞10件)に福祉生活デザイン学科の3年次生・岸田美咲さん(ニックネーム:こほさん)が選ばれました。おめでとうございます。今回の受賞についてインタビューをさせていただきましたので掲載します。
共立食品(株)第52回バレンタイン&ホワイトデー手作りお菓子コンテスト
https://www.kyoritsu-foods.co.jp/event/45_052result/
<優秀賞の記事>
Q インタビュアー
今回の共立食品(株)第52回バレンタイン&ホワイトデー手作りお菓子コンテストに申し込むことになったきっかけを教えてください。
A 岸田さん
元々お菓子作りが好きだったことと何か挑戦する経験をしたいと思ったのがきっかけです。今回、このようなコンテストに初めて申し込んで初めて受賞できました。とてもうれしかったです。
Q インタビュアー
岸田さんは日頃からお菓子作りをいろいろされているのですか。どんなお菓子を作るのが得意ですか
A 岸田さん
よく作っている方だと思います。得意かどうかは分かりませんが、クッキーやたまごボーロはよく作っています。とにかくお菓子作りは大好きなんです。
Q インタビュアー
今回受賞された「ぎゅうひ国のくうちゃんゆうちゃんショートケーキ」のおすすめポイントを教えてください。またこれを作るときに難しかったところ、工夫したところを教えてください
A 岸田さん
おすすめポイントは、ぎゅうひのもちもち感と二種類の苺を使った盛り付け、そして生クリームにのってるくるみのキャラメリゼです。難しかったところは、特にナッペ(注:ケーキなどの製菓にデコレーションをするときにクリームを塗って行く作業のこと)です。表面があまり綺麗でなかったりして、何度か作り直しをしました。また、工夫したところは、デザインです。やるからには一から自分で考えて作りたいと考え、ぎゅうひ=毛布と捉えたり、白いちごをプレートとして使ったりしてこれまでにない新しいお菓子となるように工夫しました。
Q インタビュアー
ところで京都ノートルダム女子大学での学びは、岸田さんのお菓子作りにどのようなところが活かされていますか。また岸田さんがこの学科の学びで好きなところをあげてください
A 岸田さん
楽しみながらお菓子作りすることも大切ですが、一方で食材を科学的に捉えて正確な下準備をすることも大切です。この食材を科学的にとらえ正確な下準備をするというところは福祉生活デザイン学科の食に関するさまざまな授業の中で学んできたことです。さらに、この学科は食だけでなく福祉、経済、衣服など幅広い学びがあることが魅力だと思います。さまざまな学びを通して出会う人や考え方が広がってとても充実した楽しい毎日です。
Q インタビュアー
岸田さんの将来の夢を教えてください。
A 岸田さん
今のところ将来の夢はこれというものはなく、これから少しずつ考えていきたいです。そんな中でも大切にしたいのは、そのときにやりたいことや楽しいと思えることをしていくことです。それを大切にしていけば夢にきっと近づけるのではないかと考えています。
Q インタビュアー
最後に岸田さんのお菓子作りの次の目標は何ですか?
A 岸田さん
今よりももっといろんなお菓子が作れるようになりたいです。そのために、SNSや本をみてさまざまなお菓子を知っていきたいと思います。
Q インタビュアー
どうもありがとうございました、ぜひこれからもお菓子作りを楽しんでください。
<優秀賞作品:「ぎゅうひ国のくうちゃんゆうちゃんショートケーキ」>
Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科
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