ラボ・Letter

【京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科】

2021年4月 「生活環境学科」が始動しました
生活科学、家族、生活経営・経済、精神保健福祉の領域からQOLを追究する学科ブログです
授業の様子、研究紹介、コラムなどを手紙(Letter)のように綴ります

【リピーターも必見!】8月21日開催予告、オープンキャンパスの耳より情報!

2022年08月10日

 8月21日にオープンキャンパスが開催されます。
 8月6日、7日に引き続き、生活環境学科の特徴「幅広い分野の学び」が体験できますface02
 イベント内容は新しいものですので、リピーターの方も新しい生活環境学科の魅力にふれることができます!
 
 21日に実施する学科イベントを紹介します!

 産官学連携活動について、
 生活環境学科は、「産官学連携活動」も多彩に展開しています。(このブログで様々な活動、取り組みの記事をよむことができます)
 ミニ講義:「コミュニティ活動実践の秘訣~大切なことは、一人ひとりの○○力~」で、酒井先生から、連携活動の様子や学生の取り組み、課題克服からの学びなど、具体的なお話が聞けます!

 家族関係学分野は、
 女性の地位が世界的にも低いといわれている日本です。今一度、社会における女性の立場を考えてみましょう、というお話を青木先生がされます。青木先生は、夢ナビ講義にも登場されています!
青木先生の夢ナビ講義のダイジェスト版のURLはこちら
 https://douga.yumenavi.info/Lecture/PublishDetail/2021000244?back=

 住居学分野は、
 建築模型を作る体験を実施します。建築に興味のある方、ご参加ください。
模型のモデルは、世界的に有名な建築家、ミース・ファン・デル・ローエ設計の「ファンズワース邸」です。(写真の通り) 製作所要時間は40分程度です。(当日までに、カッターナイフを上手に使う練習をしてきていただくと、美しい仕上がりになりますよ! 模型作りはカッター使いで決まります。 カッターの刃は定規に対してまっすぐに立てる、力を入れずに手前に引く などなど) 学生スタッフと一緒に模型作りを楽しみながら建築の面白さを味わっていただければ嬉しいです。ICON61

 食物学分野は、
 テーブルナプキンの折り方をマスターしてください。日常の食卓がナプキンひとつでぐっとおしゃれになります。おもてなしにふさわしい食卓コーディネートを体験しましょう!

 地域福祉学分野は、
 京都を題材に生活環境を考えてみましょう。そしてそれをカルタで表現してみましょう!

 icon06お会いできるのを楽しみにしています!

建築模型3層
(「建築模型にチャレンジ!」でつくる模型です。)

8月21日オープンキャンパスのサイトはコチラ
https://www2.notredame.ac.jp/admissions-event/opencampus0821/

  

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お礼!オープンキャンパス開催しました!8月6日&7日の様子

2022年08月08日

8月6日、7日とオープンキャンパスを開催しました。
多くの方にご来場いただきました。ありがとうございました。face02
 本学科の自慢は、「入学時にコースや専門は決めず、入学後に多彩な学びを自由に選択、自身のキャリアをじっくりと構築していくことができる、日本唯一の学科」です。
 参加者の皆さんには、生活環境学科の「多彩な、幅広い分野の学び」を体験していただけたのではないでしょうか!この両日で開催された学科イベントを紹介します!icon27
衣服学分野は、、
 講義:「身体の形態と服のシルエットの関係」
 体験:「ドレスでザイン」、「くるみボタンをつくる」
(くるみボタンを作っているところです)
(くるみボタンを作っている様子)

食物学分野は、
 講義:「卵の鮮度を確かめよう」、「スパイスの魔法 おいしいカレーができるまで」
 体験:「飲料の糖度、甘みの強さを砂糖量におきかえると?」「スパイスを調合してオリジナルカレー粉を作りましょう」
スパイス
(スパイス各種を展示)

住居学分野は、
 体験:「3DCGでインテリアコーディネート体験」

家族関係学分野は、
 講義:「ジェンダーの視点から考える現代家族の生活課題」
 体験:「結婚式の費用How much?」

地域福祉学分野は、
 体験:「京都を題材にしたかるたをつくろう」

精神保健福祉学分野
 資格説明:「女性と家族を支援する精神保健福祉士を目指す〜本学の学びを紹介します」

家庭科教員免許関連は、
 資格説明:「家庭科は面白い。あなたも家庭科教員を目指そう」

次回のオープンキャンパスは8月21日です。
まだまだ多彩な学びが登場します。
ご来場、お待ちしています。
(8月21日開催のオープンキャンパス情報のリンクは以下です)
https://www2.notredame.ac.jp/admissions-event/opencampus0821/

精神保健福祉の講義
(佐藤先生の講義風景)
藤原先生講義
(藤原先生の講義風景)




      

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ND協働プロジェクトへの支援&贈呈式

2022年08月04日

贈呈式(2022年8月2日)がおこなわれました。
京都イブニングロータリークラブ様から、現代人間学部 生活環境学科 合同ゼミの新たな取組であるND協働プロジェクトの活動にご支援をいただき、障害者就労支援事業所の商品を常設展示するにあたり、ショーケースを3台ご寄贈いただきました。写真は贈呈式の様子です。
(ショーケースと商品)
ショーケース


(目録贈呈)



(ショーケース前で)



展示場所は、ユージニア館1階食堂出入口付近、ユージニア館4階ラミティエ内東側、キャロライン館1階アセンブリホールです。


京都市北部障害者自立支援協議会に参加している障害者就労支援事業所等15の施設の参加により、この活動を展開していきます.
それぞれの商品をご寄贈いただいたショーケースに展示し、多くの学生、教職員にも目にしていただく機会をつくり、障害者理解や障害者の就労意欲の向上につながる活動に取り組みたいと思っています。
  

Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科 │ 学科からお知らせ福祉学領域

京都信用金庫くらしのサポート部様のご講義です!【生活経済学】

2022年07月15日

京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科で2022年度から新たに開講した「生活経済学」の講師として京都信用金庫くらしのサポート部の現役ライフプランアドバイザーさんが「しあわせづくりと金融」をテーマに特別講義を行ってくださいました。

講義の中では、ライフイベントとお金、貯蓄や投資、そして講義してくださったT様ご自身の学生時代から現在に至るまでの興味深いライフヒストリーを取り上げてくださいました。




最後の質問タイムでは、つみたてNISAって何?という質問があり、とても丁寧にご説明いただきました。
若い世代の皆さんにとって、経済や金融の知識を持つことはとても重要なことです。
生活環境学科では、外部の方々とも連携しながら実践的な授業を取り入れています!








  

Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科 │ 生活経済・経営領域

積水ハウス総合住宅研究所「納得工房」にいってきました。

2022年06月27日

住環境ゼミは、6月2日(木)、積水ハウス 総合住宅研究所「納得工房」に見学・勉強にいきました。

施設はフロアが4層で、性能・構造ゾーン、生涯住宅ゾーン、収納ゾーン、設備ゾーンなど多くのゾーンに分けられ展示がされています。

今回は、収納、照明、生涯住宅、キッチンゾーンで説明を受け体験しました。

照明ゾーンでは、天井照明だけでなく多灯・多彩な明かりや、生活シーンに合わせて調光することを学びました。光の照射に関しては、照らしたいものをテラスよりも、天井や壁床などの面を照らすと空間にアクセントがつき雰囲気が良くなることもわかりました。庭木を間接的に照射する照明はとてもおしゃれな雰囲気になります。
また、階段の足元灯は近年多く設置されていますが、納得工房には、手摺をにぎると自動的に足元灯が転倒する仕組みが提案されていました。

学生からは、収納ゾーンの提案はとても工夫されていて参考になった。いつかぜひやってみたい、キッチン設備のコーナー収納に感服したなど、のコメントが寄せられました。授業で得た知識を、実際に体験できたことはとてもよい学びになったようです。これから学生は住宅の自由設計課題に取り組みますが、本日の体験をいかした課題作品ができあがることを期待します。

 古屋様、丁寧に説明してくださりありがとうございました。

納得工房_2022
  

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生活環境基礎演習Ⅲ 支える①「障害のある人との交流により支援を理解する」

2022年06月20日

 生活環境基礎演習Ⅲの授業では、現代生活における社会活動の現場(商業施設、市場、駅ビル、社会福祉施設など)でフィールドワークを行っています。
 今回、 「支える 障害のある人との交流」をテーマにしたフィールドワークでは、6名の学生が、
 就労移行支援・就労継続支援B型事業所花水木を見学いたしました。
 学生は利用者の皆さんから、「ステンシル」や「さをり織り」を教わり、交流を深めることができました。

基礎演習Ⅲ(支える①)_2022

  

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今年も恒例のパン販売を始めました

2022年06月03日

今年も恒例のパン販売を始めました。

今年度も地域福祉と活動ゼミでは、パン販売を始めました。5月25日に初回販売に取り組みました。
今年度初めてでしたので、どのくらいの方が来てくださるか不安でしたが、予想外に、たくさんのみなさまにお越しいただくことができ、大変うれしく思っています。
小麦粉やバターなどの価格高騰でこれまで据え置いていたパンの価格にも変更がありますが、みなさん、どのパンにしようかと吟味してくださっているのが印象的です。
今後、第2、第4水曜日のお昼休みにおこないますので、ぜひ様子を見にお越しくださいね。

たくさんの種類のパンがあります
パン1
パン1

何を買おうかな?真剣に吟味中~
物色中


販売風景
販売風景


人気のため、いつも長い行列ができます
行列

  

Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科 │ 学科からお知らせ福祉学領域

アルフレックス ショールームに行ってきました

2022年05月23日

建築・住居の科目に「住計画演習Ⅰ」があり、授業では自由設計を行います。その学びのために、ショールーム見学を行いました。
アルフレックスジャパンの大阪ショールームにいってきました。

ショールームはGW中にリニューアルされた、とのことで、新作の他、配置や展示方法も大きく変わっていて、
 7階はリビングと屋外テラス(アウトドアリビング)がシームレスにつながった空間をイメージし内外の家具を展示されていました。
 6階は様々な世代や家族構成、住居パターン(マンション、戸建て)を想定したリビングダイニング及び寝室などの空間がつくられ、
 アートやディスプレイも含め、カラーコーディネートにもこだわり、より具体的にイメージしやすい展示になっていました。

学生も熱心にスタッフからの説明を聞いたり、実際に座ったりして、ハイセンスのインテリア空間を体感できたのではないかと思います。
アルフレックス1

アルフレックス2



  

Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科 │ 住居学領域

2022年度 生活環境学科公開講座 「平安貴族のくらしとファッション」

2022年05月18日

 先週の土曜日、本学名誉教授で生活環境学科前身の生活福祉文化学科の教員でもあった鳥居本幸代氏をお招きして公開講座を開催いたしました。







 講演では、平安時代の人々のファッションと住環境とが密着していることを分かりやすく説明していただきました。
 平安貴族の人々が服色によって季節を表現し、重ね着をしてファッションを楽しんでいたことは大変興味深いものです。

 オンラインの参加者からも多数質問が寄せられ、参加者は平安時代の素敵な世界に引き込まれた90分でした。
  

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ゼミ活動(クッキー作り)

2022年05月03日

健康と食ゼミでは、メンバーが協力してクッキーを作りました。
丸めるのと、粉糖をまぶすのにメンバーの協力が必須でした。




粉砂糖をまぶしたサクサク食感のクッキーです。みじん切りのクルミをたくさん入れてます。
口に入れると粉糖が口の中で溶けて優しい甘みのクッキーです。
紅茶やコーヒーと一緒に食べるとさらにおいしいです。
 「バレンタインに作りたかった」という意見もありましたが、今回はゼミ生間のコミュニケーションを図る目的で実習を行いました。楽しかったですよ。


このクッキーはクリスマスなどによく作られる「スノーボール」という名前のクッキーです。
名前の通り「ボール」状になるはずでしたが、ちょっと粉が少なかったのか少し底の部分が平らになりました。
大きさにもよりますが、以下の材料で50個から60個ぐらいできます。
バターをクリーム状にしたのち、粉砂糖、バニラエッセンス、塩、粉、クルミの順に加えてよく混ぜ合わせます。
直径1.5~2センチくらいのボール状にして、オーブンシートを敷いた鉄板に並べて焼きます。
熱いうちに粉砂糖をまぶします。冷えたらもう一度粉砂糖をまぶして出来上がり。

ゼミのメンバーも大喜びでした。

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バター:225g 粉砂糖:約120ml バニラエッセンス:少々
粉:270g 塩:小さじ1/4 みじん切りクルミ:約100g 
200℃ 10‐20分
まぶす用の粉砂糖  

Posted by 京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 生活環境学科 │ 食物学領域